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母のふりかけ
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最近、子どもの頃過ごした風景や食べ物がとても恋しいのは何故だろう。 昔、外国に住んでいた時感じた郷愁のようなものかと思えばーーー それとはちょっと違って、小学校のころ林間学校や修学旅行で初めて家を離れた時に感じた”ホームシック”のような感じ。(うまく説明できません)

昔、佐野洋子のエッセイで、タイトルは忘れましたが、会いたい人は誰?の質問に、彼女が『私は生きている人には興味がない、会いたい人はみんな亡くなった人・・・』というようなことが書いてありました。 現世の私利私欲のなかで生きている強欲な人たちと、そして、その対極にいる人たちの事を言いたかったのだと思います。
本物を見抜く力のあった人だと思います。生きることに真剣で自分と向き合い死とも常に対峙していた彼女の境地には程遠いですが、歳を重ねてきて、与えられた時間や残りの時間を思うともっと真剣にしっかり生きなきゃと思うのです。私のホームシックの理由も、殺伐とした世の中だからこそ、もうこの世にいない人が恋しいのかもしれません。


さて、皆さんは出汁をとった後の鰹節や昆布はどうされていますか?
我が家では、二番出汁までとり終えた、いわば使用済みの削り節と昆布は、ひとまとめにして密閉袋に入れて冷凍庫へいれておきます。そのうちにどんどん増えて、冷凍庫の中で袋が幅をきかすようになると、作るのが『母のふりかけ』
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作り方は簡単。 凍ったまま昆布と削り節をフードプロセッサーに入れて粉砕。後は熱したフライパンにごま油をたらして、調味料は、酒とみりん、醤油、お酢、塩、七味唐辛子と白ごまを加えて炒るだけ。

お正月に大量に使う鰹節と昆布、 この時期に作るふりかけです。 あまりに簡単すぎて、今まで載せたことはないと思います。 
このふりかけを、ほぐした梅干しと一緒におむすびに入れるのが大好き。 ああ、お腹すいてきた!

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そして、ついでに大活躍の5合用精米機。 かれこれ20年以上使っているでしょうか。(でも、子どもたちが食べざかりの頃は、毎回精米はできず5、6年ほどしまっていました) 精米ででた米ぬかは野菜を煮る時使ったり、以前はぬか床もをつくっていましたが現在はやっておりません。
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機械はもう古くなりましたが、分つき調節、胚芽米、白米磨き等の機能がついていて便利です。 毎日、料理によって精米しています。繊細な和食には白米にして、パエリアは5分か7分つき、中華やエスニック料理には5分つきで、と言う具合に。

2枚目の写真の削り節機も結婚当初から使っているもの。画像では綺麗にみえますが年季ものです。
やはりお腹が空いてきた。 あ、もうこんな時間、寝なきゃ! 



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by soleiljap | 2015-02-21 02:23 | ◆ 料  理 | Trackback
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