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焼き肉の達人になれる“タレ”
焼き肉の達人になれる“タレ”_a0029889_2149168.jpgとっておきの“タレ”をご紹介します。
お料理する上で、美味しいタレやドレッシングを持っているととても便利。blogでもこれまで何点か紹介したのですが、今日紹介するタレは初めてだと思います。

食に通じると書いて、「食通」、その意味を調べてみると、「料理の味や知識について詳しいこと。また、その人。」 (yahoo辞書)とでてきます。
家族ぐるみでお付き合いしている家のご主人は、まさにこの「食通」という言葉がぴったりの方、いつも美味しいものを沢山教えてくださる。また、更に美味しく食べるコツもさりげなく教えてくださいます。

焼き肉の達人になれる“タレ”_a0029889_15163752.jpgもう5,6年くらい前になるでしょうか、家族同士でバーベキューをした時このタレを作ってきて下さったのです。それ以来、我家でも焼肉には欠かせない貴重なタレ(レシピ)となっています。

自宅の庭でよくバーベキューをしていた時、このタレで焼肉をすると、きまってその時のゲストがこのレシピを欲しがるほど、タレもが認める美味しさなのです。(寒)


これであなたも焼肉の達人♪ 紙と鉛筆のご用意を。







焼き肉の達人になれる“タレ”_a0029889_1523022.jpgモミダレ(醤油ベース)
<材料>
・醤油・・・・大さじ3
・砂糖・・・・大さじ1
・酒・・・・・・大さじ1.5
・にんにく(すりおろす)・・大さじ1
・長ネギ(みじん切り)・・・大さじ1
・あさつき(みじん切り)・・大さじ2
・ごま(刻む)・・・・・・・・・・小さじ1
・ごま油・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

以上の材料を良く混ぜ、食べる15分程前に揉み込んで焼きます。※薄いお肉はもっと前に!
そして、さらに美味しくするコツも教えていただきました。すでにご存知かもしれませんが、

肉に砂糖を少量ふりかけ(分量外)よく揉み込む→(暫らくしてタレ)
ゴマ油はタレには直接いれないで、焼く直前に肉にふりかける
タレにつけ込む時間は長くて20分。薄い肉はもっと短めに。

安いお肉も驚くほど美味しくなります。他に、鶏のもも肉や胸肉にかけ、ガスレンジのグリル(魚焼き)で焼いたり、豚のロース肉に絡めてフライパンでソテーしたり、多めに作っておくと忙しい時にすぐ使えるので重宝しています。
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追記:
お肉の厚さによって揉みこむタレの量を加減してください。薄いお肉は時間も短めに。
by soleiljap | 2005-10-31 09:47 | ◆ 料  理
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