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心揺さぶるもの
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繊細な日本料理を味わう時、また清貧な青空にそびえる富士山に出会い、茶道の侘び寂びの境地を垣間見、なくなりつつある武士道の精神をふとした折りに感じる時、あぁ、日本人に生まれて良かったと思う。

そしてもう一つ、私の身体の中の日本人としてのDNAがざわざわと騒ぎ出す瞬間がある。帯を締めるときに聞こえる帯と帯が摺れる音。
下帯を右手で引きながら、ウエストから胃袋のあたりがキュッと締めつけられるたびに、背筋と一緒に心まで凛とする。


a0029889_14534993.jpg四月は子どもたちの入学式。
娘の入学式の前日予行練習をした。夜中から始めて、途中、あれ、これ右だったっけ??で、こっちは?? 何度も何度も着ていたら、3時半をとうに過ぎていた。
当日は予行練習のお陰で何とか時間内に着れる。

そして、翌日の息子の入学式にはその半分の時間で準備できた。
娘がその様子を見ながら、今日は随分スムーズだね、って言っていた。それでも昔は5分で帯結びまでできていたのに、なさけなや。

着物は母が持たせてくれた、色無地の一つ紋。翌日の息子の入学式には他の着物を着るつもりが、前々日の予行練習で寝不足がたたり、準備せず寝てしまう。よって次の日も同じ着物。(とほ)

それにしても着物の色合わせって本当に楽しい!
nasukaさん、この組み合わせ地味ですか??
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by soleiljap | 2006-04-09 16:16 | ◇ きもの熱 | Trackback
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