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何もないという贅沢
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それは入口と言われるには何処にでもあるような林道でした。脇に置かれた石がなければきっと見過ごしてしまいそうなくらい。


a0029889_1146773.jpg石には”天空の森”と書かれていました。

「入り口に着かれたらお電話をください」と言われていたので、電話すると、数分後に一台のカートが迎えに来ました。私たちは誘導される方向へ車を走らせました。(妹運転)

曲がりくねった細い道を上へ上へと登っていくと、外からは普通の林道に見えた道も、全て計算され作られたものだと言うことが分かりました。伐採せずにバランスよく残された木々、細い道の両脇に植えられた花、何処を見ても人工の色を匂わせない優しい風景は、お迎えが来た時から、ゲストを迎えるホストのもてなしが始まっていたのですね。

車一台がやっと通れる道。斜面から車が落ちそうな不安を抱きつつやっと着いた所は、ウッドデッキが敷き詰められたログハウスが建つ一角でした。

あの林道を入った時から、既成の概念を全て捨て去るべきなのです。ウェイトレスもコーヒーと書かれた看板もありません。ホテルの受付などとんでもない。目に飛び込む色は全て自然色。木々の緑。青い空、白い雲、土、焦げ茶のウッドデッキ。聞こえてくるのは、鳥のさえずりと蝉の声。

13万坪という広大な山をあくまでも自然の景観を壊さないように開拓された、山一つがホテルという宇宙的なスケールで今なお計画は進められているそうです。建物も山で伐採された木が資材として使われているとのこと。自然と融合するように建てられた棟から、オーナーの徹底した自然主義のこだわりが伝わってきます。

いろいろ書くより「天空の森」のHPをご覧になってみてください →こちら

宿泊予約がない時に限ってお茶だけでもOKらしい。霧島へ向かう途中電話をすると、運よく空いていました。 (わーい)





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13万坪っていったいどれくらい大きいの?
公道からは多分そんなに離れていないと思う。でも、だーれもいない。


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でっかいお尻!(笑) 


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息子と甥っ子。
ゲームのない空間もいいものよ。


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日傘を貸していただいて、段々畑までお散歩♪ 整備された畑をみて、維持も大変だろうなと思った。切られた枝が椅子の背に。高い木に鳥の巣が据え付けられているのをみつけ嬉しくなりました。



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お茶は自家製のプリンとセットでした。プリンは、みんなが同時に「美味しいー」。


人それぞれ価値観が違うように、人にとっての贅沢もさまざま。
大自然のいただきに包まれて、何もないという贅沢もいいなと思う。 

それにしても宿泊の値段をみてびっくり。でも、聞くと年間予約でいっぱいだそうだ。やはり芸能人とか政治家?
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by soleiljap | 2007-08-30 10:35 | ◇ 風 景 | Trackback
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