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山ごもり・・・
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昨夜から夫が留守です。
昨日、家族と朝食をとりながら、『今日から二泊三日の山篭りね、懺悔するのにいい音楽あるわよ。バッハの・・・』と私がいうと
『懺悔じゃないよ・・・ でも、ちょっとそれ聴かせて、どんな曲?』
私は大好きなグールドの“ゴルドベルグ変奏曲”を手にしたけれど、同じ曲でチェンバロ演奏をかけた。なぜピアノ曲をかけなかったかというと、ただ大切なグールドのCDを持っていかせたくなかったから。
  
暫く聴いていた夫が、結局家から持っていったのは、リチャードクレーダーマンのベストヒット集。
あと会社にあるの自分のCDを数枚。想像するに、BGMで聴くような平たい曲やクラシックはベートーベンの“皇帝”あたりかと思われる。



きのうの夕方、旅先から電話があった。山は気温20度、眼前には一面緑の高原以外何もないと言っていた。仕事の電話やコンクリートの生活から開放されたのだろう、嬉しそうな声だ。外からだったのだろう、夕立がきたので部屋に入るといって電話は切れた。

日々仕事に忙殺されそうな時、山に行きたいなー、と切実に叫んでいる彼を見ながら、たまにはのんびりさせてあげたいとも思う。
先日、『今度の週末二泊三日で山に行ってくる。』 そう言われた時にも、
そうね、ちょっとのんびりさせてあげたいわね、と心で思いつつ、『世俗の中で煩悩にあえぎながら、悪い事もたくさんしてきたでしょう? 懺悔は神聖な場所でするのが一番いいわ。』 と冗談まじりで返した私。
『懺悔なんてないよ!』 となぜかムキになってた夫。

とにかく緑に囲まれた澄んだ空気の中で、仕事を離れて過ごすのはとても大切な事。

しかし、仕事用のノートパソコンが見当たらない。のんびりしたいな、言ってはずなんだけど…


後でわかったことだけど、この旅にはもう一つの隠された目的があったのです。

(つづく)
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by soleiljap | 2004-07-10 14:50 | ◇ 風 景 | Trackback
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