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プラスとマイナスの妙技
可もなく不可もない、という表現をする時、特に秀でたところもなく人並みで平均的というニュアンスがあるけれど、そうではなく、少し角度をかえてみると、常に柔軟で出しゃばり過ぎず、自分をもち、バランスよく主張もできる、という具合に受け取ることもできる。つまり、何事も気張らないという事である。

常にさりげなくスマートにできればどれほど素晴らしいことか。で、そんな人間に常々なりたいと思っているわけだけれど、いろいろ考えてみると、それらは全てのものに当てはめられる。

例えば、客をもてなすこと。

客を招いて食事をふるまうとする。準備やテーブル・セッティングテーブル葉『悩みの種。
でも食卓を囲んで、美味しい物に舌鼓を打ちながら楽しい会話に興じることはこの上なき幸せ。
気のおけない仲間たちが集まり、美味しいものがあれば、自然と笑顔と楽しい会話が生まれるわけで、それだけで、もてなされた人は十分に喜んでもらえるのではないだろうか。
あれこれと形式にとらわれず、料理も身の丈のもので十分。フレンチレストランで頂くような小洒落た料理も高級割烹で頂くような懐石料理も必要ない。

かりに珍しい食材を使って料理を作ろうとすると、料理だけでは終わらないはず。食器やカトラリーなど、トータルでテーブルウェアを揃えたくなる。必要なものは永遠に続くわけで、そのためにどれだけの労力とお金が必要だろうか。(21世紀ローンの旅?!)
そんなことをするくらいなら、いいレストランに行き、その道のプロにお任せして美味しい物を頂いた方がいい。

家でのもてなしは、もてなす側の個性がでるから素敵なのだ。いつもの料理で十分。十八番があれば尚いい。
皿や盛り付けをいつもより変え、花でも飾ってテーブルを少しだけお洒落にすれば、ゲストにはそれだけで招かれているという気持ちが十分伝わってきて嬉しいもの。一生懸命にもてなしてくれる、その気持ちが伝われば、招かれた人は最高に幸せなのだから。

招く側が頑張り過ぎないこと。料理も準備も楽しむことができたら、ゲストにも必ず伝わるものだと思う。



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こちらは先日の息子の誕生日のテーブル。

白のブリッジランナーとナフキンは手作り。ナフキンは8枚ずつ作ります。テーブルは最高六人掛けなので、食器は6個ずつ揃えますが、ナフキンは汚れた時に替えられるように余分に準備します。

下に敷いてある赤いクロスは、数年前クリスマス用に作りました。我が家のテーブルは伸ばすと、市販のクロスではサイズが合いません。2メートル強あるので、どうしても手作りになってしまうのです。その方がお安くできるのですよね。

赤い色はお祝いの席には重宝しますね。(赤そのものが強い時は、ランナーなどで部分的にカバーする)我が家ではクリスマス問わず、お祝いの食卓にはよく登場するクロスです。
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by soleiljap | 2009-05-30 11:01 | *私の料理考・お菓子考・○○考
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