カテゴリ:◆ 料  理( 97 )
秋隣

今日は立秋。今朝の風、なんとなく秋めいていませんでしたか? 
秋隣(あきとなり)は、秋の気配を近くに感じるという意味の夏の季語。日本が(地球全体が)今や本来の季節感を失いつつあるから、最近は旧暦の七十二候を少しでも心で感じることができるよう、美しく彩られた四季を、時代も風土も変わりつつある今だからこそ、先人たちの繊細な心に寄り添いたいと思います。

梅干しもその一つ。
昨日で土用が明けました。我が家の梅干しも恒例の土用干しで、梅干し作りは完了。 今年も美味しく出来ました。4月ごろから梅干しのストックがなくなり、今年はたくさん作りたかったのですが、その手間を考えると、狭い住宅事情や干せる場所、体力等考えると、やはり5キロが一番無難。

しかし、今年はずっと蒸し暑く(湿度が半端なく)、土用干しのタイミングがつかめず伸び伸びになっていました。なので外に出したのほんの数時間、後は家の中では乾燥機をかけながらの土用干しになったのでした。(それでも土用にはこだわる)

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6月中旬、初々しいすもものような香りが漂ったリビングは、8月のあたまには紫蘇梅の香りにかわり、やっと梅仕事の終わりに安堵するのでした。
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すし詰め状態……笑 
一枚一枚丁寧に洗って漬け込んだ紫蘇も、しっかり乾燥させて、ゆかりにしました。(こちらはオーブンで低温乾燥)文明の利器に感謝!

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ブログを更新している間に、外は真夏の体をなして、気温はウナギ登りです。
早朝に感じた「秋隣」は何処へやら。



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by soleiljap | 2017-08-07 10:32 | ◆ 料  理 | Trackback
Butter Chicken Curry
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一月もあっという間でした。 ブログを久々に開いて最後のポストがおせちに少々焦りぎみ(汗)

ここ週週間、忙しさにかまけ、まともな料理を作っておりませんでした。
昨日は久々にキッチンにたって、玉ねぎを飴色になるまで炒めたり、香辛料を並べて香りを嗅ぎながら合わせ、バターチキンカレーをつくりました。 つけ合わせはクスクスのサラダ。

時間がある時は、市販のルーは使わずに手作りのカレーにします。 カレーも国によって、香辛料の配合もちがうし、作り方もそれぞれ。

クスクスは少量だとレンジでチンすれば、道具も時間もかからずすぐにつくれます、入れる野菜で味も変化できるので毎回楽しみながら作っています。 美味しいオリーブオイルとビネガー(バルサミコ)があれば美味しいは間違いないですね。
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(画像は、昨夜の残りを本日のブランチにしたもの)
香辛料がたくさんあるので、次はどんなカレーをつくりましょう♪ (考えるのもまた楽しいもの)





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by soleiljap | 2017-01-29 15:51 | ◆ 料  理 | Trackback
七草粥
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一年の無病息災を祈り、お正月に食べ疲れた胃腸を七草粥でいたわる。  なんて素晴らしい風習なのでしょう。 
一週間過ぎると、流石にお餅ももういいかな。 たくさん食べすぎて体重も気になりだすのが、ちょうどこのころ。 私にとって、年末からお正月、そして七草粥、鏡開きと新年を迎える行事は、一番日本らしく、そして先人たちの叡智を実感する日々なのです。

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朝、お米を洗って水に浸してでかけます。 
すずなとすずしろは、お米と一緒に炊きますが、他は、アクが強いので一度さっと塩茹でしたら、水に暫くさらしておいたものを使います。栄養分は逃げるかもしれませんが、雑草臭さをとり、美味しいお粥にするためです。

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私はお粥と梅干しで十分なのですが、子どもには、鹿児島の妹がおくってくれたさつま揚げも一緒に。(母は炊きたての少し硬めに炊いた白いご飯といただきますわ♪)
毎年家族4人揃っていただいていた七草粥も、今年は娘と二人だけ。 みんな社会人になると中々夕飯が揃わないものです。 打ち合わせで遅く帰ってきた夫には食べさせましたが、息子はまだ帰ってきておりません。(明日食べさせます)

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by soleiljap | 2016-01-07 23:51 | ◆ 料  理 | Trackback
梅干し 2015
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アップが遅くなりました。今年の梅干し、土用干しの様子です。

私の梅干し作りは、カレンダーに「土用の入り」と「明け」を書くことからはじまります。
今年は8月5日が土用の明けだったので、1日、2日、3日を土用干しの日としました。もちろん天気予報はいつもより念入りに知らべます。 風もほど良く吹いた快晴の3日間。 お陰で気持ちよく仕上げることができました。(画像は2日目)

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出来立ての梅干しは、少しですが会社の女性スタッフ(Mさん)にもお裾わけ。 
梅は毎回和歌山の南紅梅で、塩の割合や工程はいつも同じなのに、出来上がりの味は毎年違います。 
今年はほんのり甘味がありました。これは娘もM氏も同じことを言っていた。 梅干し作りの醍醐味はこんなところにもあるのです。まして、年に一回きりのイベントだからこそ、作る楽しさはなおさらですよね。

※昨年の梅干しは→ こちら
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by soleiljap | 2015-08-24 00:01 | ◆ 料  理 | Trackback
母のふりかけ
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最近、子どもの頃過ごした風景や食べ物がとても恋しいのは何故だろう。 昔、外国に住んでいた時感じた郷愁のようなものかと思えばーーー それとはちょっと違って、小学校のころ林間学校や修学旅行で初めて家を離れた時に感じた”ホームシック”のような感じ。(うまく説明できません)

昔、佐野洋子のエッセイで、タイトルは忘れましたが、会いたい人は誰?の質問に、彼女が『私は生きている人には興味がない、会いたい人はみんな亡くなった人・・・』というようなことが書いてありました。 現世の私利私欲のなかで生きている強欲な人たちと、そして、その対極にいる人たちの事を言いたかったのだと思います。
本物を見抜く力のあった人だと思います。生きることに真剣で自分と向き合い死とも常に対峙していた彼女の境地には程遠いですが、歳を重ねてきて、与えられた時間や残りの時間を思うともっと真剣にしっかり生きなきゃと思うのです。私のホームシックの理由も、殺伐とした世の中だからこそ、もうこの世にいない人が恋しいのかもしれません。


さて、皆さんは出汁をとった後の鰹節や昆布はどうされていますか?
我が家では、二番出汁までとり終えた、いわば使用済みの削り節と昆布は、ひとまとめにして密閉袋に入れて冷凍庫へいれておきます。そのうちにどんどん増えて、冷凍庫の中で袋が幅をきかすようになると、作るのが『母のふりかけ』
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作り方は簡単。 凍ったまま昆布と削り節をフードプロセッサーに入れて粉砕。後は熱したフライパンにごま油をたらして、調味料は、酒とみりん、醤油、お酢、塩、七味唐辛子と白ごまを加えて炒るだけ。

お正月に大量に使う鰹節と昆布、 この時期に作るふりかけです。 あまりに簡単すぎて、今まで載せたことはないと思います。 
このふりかけを、ほぐした梅干しと一緒におむすびに入れるのが大好き。 ああ、お腹すいてきた!

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そして、ついでに大活躍の5合用精米機。 かれこれ20年以上使っているでしょうか。(でも、子どもたちが食べざかりの頃は、毎回精米はできず5、6年ほどしまっていました) 精米ででた米ぬかは野菜を煮る時使ったり、以前はぬか床もをつくっていましたが現在はやっておりません。
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機械はもう古くなりましたが、分つき調節、胚芽米、白米磨き等の機能がついていて便利です。 毎日、料理によって精米しています。繊細な和食には白米にして、パエリアは5分か7分つき、中華やエスニック料理には5分つきで、と言う具合に。

2枚目の写真の削り節機も結婚当初から使っているもの。画像では綺麗にみえますが年季ものです。
やはりお腹が空いてきた。 あ、もうこんな時間、寝なきゃ! 



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by soleiljap | 2015-02-21 02:23 | ◆ 料  理 | Trackback
七草粥
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松の内が終わり、今日でお正月も終わりです。 朝、玄関のお飾りをはずし、七草粥用にお米を水につけて、ブログ用に写真を撮って会社へ。 ランチの時間に画像をアップしようと思ったけれど、ログインできず。 この画像、生ものなので急いでアップします。笑

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七草粥は我が家では夜いただきます。 7日の粥は本当に胃が喜んでいるのが分かります。 
疲れた胃に優しいお粥を、野菜不足になっている身体に春の七草で栄養をと・・・まさに昔の人の叡智ですね。

暮れから始まった一連のお正月行事は、日本が一番日本らしくなれる時。 そこには日本人の精神性の高さや繊細でどこの国よりも高い(と思う)美意識と感性がしっかり根付いています。 こんな素晴らしい国に生まれ育ち、生活しているのですからもっと幸せを感じてもいいはず。 そう、「足るを知る」。 今年は今一度、日本の伝統と文化を見直す年にしたいと思います。
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by soleiljap | 2015-01-07 22:38 | ◆ 料  理 | Trackback
梅仕事 2014   <※追記 土用干し画像>
注文していた梅が金曜日(4日)の夜に届く。 2Lサイズの南紅梅6K。
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a0029889_2248621.jpg半日水にさらし翌日(5日)漬ける。 大きめの容器を使用したら、大きすぎました。

重石は封を開けていない5kの玄米と 3kの玄米を詰めたジップロック。 合計8k、梅の1.5倍弱の重石です。(程良く熟した梅だったのでこれくらいでいいかな)  見るとすでに梅酢が梅の上まであがっていた。(1日目)


我が家の梅雨の風物詩。 これから暫く、梅の香りを楽しみます。



★備忘録 (今後の予定のために)
土用・・・7月20日(土用入) ~ 8月6日(土用明け) ※立秋の直前までが土用
立秋・・・8月 7日



追記: 土用干しの様子8/6

今年は白梅干しに。 ふっくら実の充実した梅干しに仕上がりました。
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by soleiljap | 2014-07-06 23:02 | ◆ 料  理
夏の風物詩 ~土用干し2012~
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我が家の夏の風物詩、“土用干し”。 
毎年、立秋の前日までを目安に天日干しをはじめます。(こだわらなくてもいいのですが・・・)
なので、梅を漬ける時は、必ずカレンダーに立秋の日に赤ペンで丸印がつきます。


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昨年、一昨年と5キロを漬け、昨年の分が少し残っているので今年は3キロに。 しかし、ザルに上げながら、やはり5キロでもよかったかなと・・・。(作業はおなじですものね。みんなにも分けられるし・・・)


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大ぶりの梅は紀州の南紅梅。ふっくら梅干しができました。

綺麗な赤色は、今年、初めての試みで、佐藤初音さんの梅干し(土用干し)を参考にさせえていただきました。
初女さんの食に対する考えや、また、彼女の作る「おむすび」はいろんな意味で私に影響を与えてくれています。(以前、我が家のおむすびについて書きました→こちら

彼女の初期の著書の中に、梅干しについても書かれてあり、初女さんの土用干しは、天日に干した梅を夜の間再度梅酢に戻し、また翌日にザルに上げて天日干しする(これを繰り返す)、というようなものでした。

今年の梅干しは、しっかり色がついていた為、一回梅酢に戻しただけですが、次回は同じようにやってみたいと思います。


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紫蘇はカラカラに乾燥させて“ゆかり”に。おむすびに混ぜたり、ふりかけにしたりと、こちらも大事な常備食になります。


まだまだ暑さ厳しい折、皆さまもお身体お大事にお過ごしくださいね。

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by soleiljap | 2012-08-05 11:32 | ◆ 料  理
茗荷の季節 と 近況
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先日会社で、NASAで発表された、「昨年の大地震で地球の自転が早まっている」という話題になる。
1000万分の16秒だけ短くなったそうだけれど、私たちが年齢と共に時間の経過を早く感じるのは、感覚的なものなのでしょうが、これで物理的に立証できる?! といっても1000万分の16秒はピンとこない数字。

それより興味深い話は、地殻変動で移動した地球の軸は、測量士の方をも困らせているようで、スタッフから、「測量屋さんがぼやいていた」という話を聞くと、地球が変形したんだという事実を目の当たりにして、益々自然への畏敬や畏怖を感じるのでした。

私たちのいる宇宙が人知の及ばぬところの壮大な秩序の中で時を刻んでいることを知れば、これから未来へと命をつないでいく私たちは、傲慢になってはいけないと思うのですが。>大飯原発を再稼動した政治家や東電!!(と原発の話題へ強引にもっていく)


6月23日(土)に娘と原発反対×賛成派の公開討論会に行く。
早く二十歳になって選挙権がほしい娘は、メモをとりながら真剣に聴いていました。
原発反対派で参加された元首相の菅さんの、歯切れのいい声と説得力のある答弁は、もう一度聴きたい。

国民不在で決められていく政治に、日々打ちのめされる思いですが、それでも、微力でも一人ひとりの力を信じてしっかり見据えていきたいです。


さて、やっとタイトルの茗荷の話です。
この時期、安く出回ってきたところで作るのが、茗荷の甘酢漬け。
一週間ほど漬け込んだもので茗荷寿司(押ずし)を作る。
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この日は午後から人物の絵画教室へ行く日。

朝、自宅用と教室用に作りました。数日前に富山の夫の妹が作ってくれてとても美味しかったので、是非作りたかったのです。(金糸卵は私のアレンジ)

酒飲みが多い教室なので、次回は茗荷を酢飯にも混ぜ込んで、トッピングにももう少し(たっぷり)使ってみようと思います。



月一回の絵画(人物)教室は、先生のアトリエで行われます。モデルを呼んでコスチュームや裸婦など2~3回で書き上げます。(勿論自宅でも描いています)

今、F15に全身を描いています。これは8月の絵画展に出品するつもりなので、気合入っています。

前回、箸休め的に違うアングルでデッサンをしてきました。残り30分ほどで仕上げた、上半身像。
自宅で油絵(F6)に。


追記: お菓子や料理の画像は少しばかり失敗してもアップできるのですが、自分の絵となると、どうしても気になる。
油絵は今修正をいれています。[More]にアップした画像はデッサンともに外しました。(いい絵が描けたら又アップします)
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by soleiljap | 2012-07-03 17:42 | ◆ 料  理
我が家の冷蔵庫の中
今朝の娘との会話

  「ママ、今日も会社?」

  「うん、そうだよ」

  「大変だね」

  「ちっとも大変じゃないよ。 ママは大変だと思わないの、その方が同じことでも楽だから」

  「あ、私もそうだよ。何でも楽しんでやるんだ、そうすると、楽しくなんるだよ」


元気になるのも、しんどくなるのも自分自身なんですね。この会話が今朝どれほど元気してくれたでしょう♪ 

さて、本題。
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苺の季節もそろそろ終わりですね。時間を見つけてはジャム作りに精をだしています。これで何回目でしょうか。画像は冷凍してあるもの。
友人にあげたり、不意のお客様のお土産にとても重宝します。

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ほぼ二日に一回カスピ海ヨーグルトが出来上がります。
種は昨年2月に鹿児島の妹から貰ってきたもの。それ以来我が家の冷蔵庫の重鎮。こうやって小さめのガラスの容器に入れておくと、すぐに取り出してそのまま食べれるから便利。(容器は100円ショップで購入)

右は巷で話題の塩麹。私は出来上がるとブレンダーで程良く米麹をつぶします。
この塩麹のお陰で、遅くに帰宅してからの夕飯準備もラクラクです。
今も冷蔵庫の中でサーモン、豚ロース、鰆、鶏胸肉・・・が待機中。


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こちらは昨夜作ったもの。(撮影は今朝)
全日本バレーにハラハラドキドキ、いっそキッチンに立って何か作っている方が落ち着く(笑)。

左・・・・・・そろそろ無くなりつつあるブーギニョンバター。これこそ我が家の重鎮かも!

右・・・・・・大きめのイワシが安かったので12尾を3枚におろし冷凍(手開きで)。
イワシの香草焼きにしようかな、娘のリクエストはマリネ。


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左・・・パルミジャーノ・レッジャーノは塊を1キロ買って、すぐに粉とスライスと固まり(1回分ずつ)に分けて冷凍します。これがあるだけで、イタリアンが安心して作れるのです。

右・・・我が家ではミートソースは一回で12人分作ります。タッパーに3等分して冷凍。画像は今冷凍庫に残っている分。
粉にした美味しいパルミジャーノ・レッジャーノとこれさえあれば、子どもたちの大好きな夕飯がすぐに出せるのです。
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by soleiljap | 2012-05-28 11:00 | ◆ 料  理