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娘とシネマデートは 「ALWAYS 続・三丁目の夕日 」  

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たくさんの優しさに包まれました。とてもいい映画でした。様々な場面で何度も感動し涙し、まわりのあちこちからも鼻をすする音が聞こえてきました。
でも、映画を観終わって、心が温かくなったかというより、むしろ感傷的だったように思います。
それは、帰郷を楽しんだ後、年老いた親に見送られながら実家を出る時のあの気持ちと同じで、温かい愛に心は満たされているのに、今度いつまた会えるだろうかという寂しさを残した心のような……。

夜、夫に映画の感想を聞かれ、「寂しい思いの方が強いかな・・・」まだ映画の中と現実を行ったり来たりしていた私は、そう答えるしかなく。 
期待していた答えと違う私の返事に、「どうして??」 とまた聞かれ、「だから、あの時にはもう戻れないという気持ちかな……。あ、いや、あの時の日本が今の日本人の価値観を、、、日本人が忘れたものが、、、」と、答えにならない返事に、
「あ、そういうことね!もう、あの時代には帰れないよ!」と、簡単に片づけられてしまった。(バカタレ)


日本中が皆同じ方向を見ていた激動の昭和。東京タワーやオリンピック、新幹線がその象徴でした。経済の発展こそが私たちが幸せになる唯一の道であり、物こそがすべてだと、絶対疑わず必死で働いていた時代です。
でも、あの時代には、まだ人々の中には、他人を思いやる優しさや思いやりや人情が沢山残っていました。今の時代誰もが忘れかけているたくさんの愛です。
いつしか、お金儲けだけに走り、目先の数字だけにとらわれ、他人より自分のことだけを考える時代になりました。映画で流した涙には、高度経済成長の波の中に置き去りにしてきた、日本人が大事にしてきた、他人を心から思いやる気持ち、本物の愛に感動したからなんだと思います。


「本当の幸せって何だろう・・・」 映画の中で言っていたこのフレーズがいつまでも心に残っています。大事なものは目には見えない、そういうことも言いたかったんだと思う。



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品プリでの娘とのシネマデートも何回目かな。
3月後半の定期演奏会に向けての練習に毎日学校へ通っている娘。3年生の部員は進路が決まった人から部活の練習に戻ります。3年生は今ほとんど学校がお休みですが、吹部の3年は放課後に合わせた時間に登校。そして、帰りはいつもの20時過ぎ。

この日は学校へ行く時間に合わせての映画鑑賞でした。(いつもは学校帰りに待ち合わせしてレイトショーを観ていた)
映画のあとは、すぐ近くのオーバカナールでランチ。フランスで食べていた懐かしいバゲットのサンドウィッチを注文。娘は豚肉のリエット、私はハム(ジャンボン)。パンは隣で焼いているので、焼き立てのバゲットは格別です! 美味しかったね♪


PS  そうそう、夕飯の時、娘が 「しぇーーって何?」と聞いてきました。息子は知っていたけれど、やって見せましたよ!「しぇーーーっ」 (笑)
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by soleiljap | 2012-02-17 13:16 | ◇ 映  画 | Trackback