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マティス展
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Henri Matisse(1869~1954)
1940年《夢》個人蔵



ずっと気になっていたマティス展に、家族で行く。正確には家族と息子の友人一人。

あいにくの雨にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。
フランスのベル・エポックの画家たちがとりわけ好き。
パリで美術館巡りをしている時、マティスを追っかけている自分がいました。
多くの人を魅了してやまない彼の作品に見られる簡略化されたデッサン、そこに置かれたぶれない色彩をみながら、彼の才能でしかないと思っていました。 
今回、沢山の作品を見て回り、それらが決して感性だけのものではなく、彼のあくなき探求心とそこから生まれるインスピレーションの世界があった事を知らされました。

ひとつの絵を描くのに、何通りもの色の組み合わせを試み、色違いの作品を多数残しています。
そのプロセスを映像や写真で残して後に発表(展示会)を開いていることからも、研究熱心な彼の素顔がうかがえます。

展覧会のコンセプトでもある 『プロセスとバリエーション』 から分かるように、多くの製作過程様子も並べながら、初期の写実的なデッサンから晩年の切り絵まで、数多くのマチスの魅力を堪能できたし、彼の代名詞ともなっている、"マティス・ブルー" そして彼の"赤"。装飾の中にちりばめられた色彩美は色の音符となり小気味よい演奏となって観る側に響いてくる展覧会でした。

今回の展覧会は、パリのポンピドゥーセンターをはじめ、収集家や世界中の美術館から集められたマティスの絵を一堂に見られるいい機会だと思います。
興味のある方は是非足を運ばれたらいかかでしょうか。


中々出てこない私と娘に、出口では男達がお腹をすかせて待っていました。美味しいお寿司をいただいて帰りました。
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by soleiljap | 2004-10-31 11:05 | ◇ 美 術 | Trackback(2)
懐かしの型で焼く 基本のパウンドケーキ
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先日実家の母から、倉庫にある荷物を送るとの電話が入りました。以前はこうやって、ダンボール箱が5箱送られてきました。中身は文庫本から単庫本、学生時代の教科書・・・
そのうちラブレターが一箱分・・・なんちゃって。お気に入りの本を抜き出して、近所の買い取ってくれる古本屋さんに来てもらいました。持って行ってもらえたのは数冊のみ、百何円かだったと思う・・・かび臭かったし、かなり黄ばんでたからな。虫干ししてまた読み返している所です。 今回は本、画集、高校の時に買ってもらった油絵の道具など・・・(ほんと懐かしい)

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荷物と一緒に、ついでの時に送って、とお願いしていたケーキの型が4個入っていました。
独身時代に使っていた全部懐かしいものばかり。パウンド型を見てたら当時焼いてたパウンドケーキを焼きたくなりました。ちょうど、ドライフルーツミックス(右写真)もラム酒に漬け込んだレーズンもある。

という訳で今日もパウンドケーキ。(汗・笑) 
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私の中の基本のパウンドです。これさえ押さえれば色んなパウンドができると思います。
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by soleiljap | 2004-10-28 21:49 | ◆ Sweets | Trackback(2)
抹茶のパウンドケーキ
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ふと頭に浮かんだケーキのイメージを形にすることがあります。最初からパキっと型にはまるケーキは少なく、試行錯誤しながらレシピを完成させます。勿論途中で諦めるものもある。
でも、今日は違った。

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手が自然に動いていつのまにかオーブンの前で焼きあがりを待ってたんです。(大袈裟・・・笑)
固めに練ったあんこをのばし、中に生地をつめ丸め、型の中央に置いて回りに生地をいれ焼きました。まったく初めてのケーキでしたが、迷ったり、悩んだりもなくあっという間にできました。 焼きあがりも、断面、きめ、ふんわり感、味・・・すべてにおいて満足!!(自画自賛)

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食後に夫が続けて二切れ食べたほど。子どもたちも美味しいね、と言って食べていました。
あんこと抹茶がお嫌いでなかったら是非作ってみてください。
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by soleiljap | 2004-10-26 21:53 | ◆ Sweets | Trackback(16)
帆立のブルゴーニュ風
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すっかり料理から離れてしまいました。
美味しそうな帆立が売ってたので、さっそく今夜はブーギニョン・バターを使ってブルゴーニュ風帆立のオーブン焼きにしました。
普段は蛤(以前投稿した蛤のブルゴーニュ風はこちら。)で作るのですが、こちらはお値段も安く、簡単で、おまけにお洒落、ちょっとした一品となるので、パーティー料理で活躍してくれます。これさえあれば強い見方。

a0029889_21325574.jpg魚のムニエルやステーキ、ガーリックトーストにもぬって焼いたり、とても重宝しています。

帆立の貝をはずし、ヒモをとって水気をふいた帆立を貝に戻し、ブーギニョンバターをのせてパン粉をかぶせ、上にまたブーギニョンバターを少々置き、オーブントースターで色よく焼きます。仕上げにオリーブオイルを少々振ってテーブルへ。

ブーギニョンバターの作り方。
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by soleiljap | 2004-10-22 20:43 | ◆ 料  理 | Trackback(3)
豚の角煮
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美味しいと思ったお料理は何度も作っていくうちに舌が覚えるもので、調味料も適当(勘)、
時間も適当(勘)、で最後は魔法の杖でエイッ!・・・なわけないですね。

でも最初はレシピが頼りです。
この角煮も、昨年教えていただいて、何度つくったでしょう。レシピに調味料の計量がなかったので、今回、レシピをおこす為に、調味料を計りながら作ってみました。

先日作った『焼豚』も同じレシピで作りました。
焼豚同様、いい匂いが部屋中立ちこめ、子どもたちは決まって、『何作ってるの?』とキッチンへ。 そして今日盛りつけてると、いつの間にか隣に二人の子ども。
本当は、『はしっこたべる~?』て呼んだのです。勿論飛んできました。(笑)

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レシピはこちら。
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by soleiljap | 2004-10-17 23:27 | ◆ 料  理 | Trackback(11)
夕焼け雲
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だいぶ冷え込んできました。空気が冷たいからでしょうか、夕焼けの色がまた少し違ってきました。

西の空一面、多分視界に入るすべてがあかね色に燃えていました。お引越ししてまだ数ヶ月。眼前に広がる夕陽のパノラマショーは、その時その時息を呑むほど美しいです。
下に富士山が小さく入っているのが分かりますか?



実は昨日の朝作った“タビオカプリン”がここに入る予定でした。夕方帰宅して冷蔵庫から出してみると、なんと固まってなかった・・・(がーん!)
初めて作るタピオカプリン、レシピ通りやったはずなのに・・・、 何かが違ってたのね。
デコレーションの為に苺(季節外れでちと高かった)も買って、頭の中にはしっかり写真のイメージが出来上がっていたんですよね。
ちなみにそのプリンはオーブンで蒸し焼きにして、焼きプリンにしました。手作りの苺ソースをかけていただきました。
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by soleiljap | 2004-10-16 22:17 | ◇ 風 景 | Trackback(1)
簡単オーブン料理 2品
最近忙しく、こんな料理をつくりました。 (昨夜の夕飯)
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見た目は牡蠣フライのように見えますが、小麦粉も卵も使ってないのです。
もう何年も前、夫が『これ作って。』 と、ある雑誌をもってきて、作ったのがこの料理。
油で揚げてないので重くなく美味しいです。みんな大好きです。

a0029889_13325036.jpg<作り方>
牡蠣を洗って水気をしっかり取り、塩・こしょうをしてマヨネーズをからめてパン粉をまぶし、オーブントースターで焼くだけ。半分には、塩こしょうの後カレー粉をまぶしてあります。
(※上の写真は、牡蠣をアルミ箔に並べて10分弱焼き、あとで耐熱皿に並べました。焦げそうなときはアルミ箔でおおって焦がさないようにしてくださいね。)


a0029889_15464183.jpgつけ合せはこちら、トマトを横半分に切り、中央に直径1.5cmほどの浅い穴を作りモツァレラ・チーズと玉葱のみじん切りをおいて塩こしょう、オリーブオイルをかけたものと、グリーンアスパラを茹でて、耐熱皿に並べ塩こしょう、パルメザンチーズをふり、オリーブオイルをふったものを220℃のオーブンで15~20分焼きました。


昨夜は夕飯も片付けも早めに終わり、さてPCにむかう時間ができたぞ、と嬉々としていたら、娘が 『ママ、クッキー焼こう!(ニコニコ)』 このニコニコに弱い!(笑)
『簡単なクッキーね。』と言いながら始めたら、チョコ・コーティングしたりで結局いつもより遅くなってしまった・・・。さらに、写真まで撮らされ(笑) 

その写真です。
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by soleiljap | 2004-10-13 12:51 | ◆ 料  理 | Trackback(7)
キャラメル・パウンドケーキ
“キャラメル”という言葉の響き、“ショコラ”の次に魅惑的です。
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いつもアメリカから美味しいものを届けてくださる「C'est tres bon」のjyoiceさんが作られたキャラメル・パウンドケーキを見て、こんがりキャラメル色のケーキを是非作りたくなりました。本家はイギリスにお住まいの『デジデジ日記』のナオコさん。レシピを教えていただきました。
jyoiceさんの提案で "Caramel Poundcake Baking & Blogging 2004 "を開催されるとのこと。東京からも参加させていただきます♪

とろ~んとしたキャラメルクリームは、思わずスプーンですくって食べたくなったほど。パウンドケーキは計った材料を順番に混ぜていく作業、差ほどむずかしいこともなく焼き上がりを待っていたら、子ども達がいい香りに誘われてゾロゾロ(若干2名)、キッチンに入って来ました。ちょうど息子の友達がきていたので、みんなで焼きたてを頂きました。2,3日寝かせた方が美味しかったんですよね、・・・その日のうちになくなってしまいました。(笑)

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ナオコさん、jyoiceさん、とても美味しかったです、ありがとうございました。
皆さんも是非作ってみてくださいね♪ (レシピはナオコさんのblogにあります)
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by soleiljap | 2004-10-11 23:57 | ◆ Sweets | Trackback(8)
ポテトグラタン & ありがとうございます。
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先ほど起きて(遅い)、眠い目をこすりながらPCを立ち上げ、最新のコメント欄にblogのお友達からの『おめでとう』のメッセージが・・・ ん??(まだ寝ぼけてる)
コメント欄を開いてやっと目が覚めました!!言われるまできっと分からなかったと思います。 ありがとうございます!

6月にHPのお料理コーナーをblogへ移行して大好きなお料理やデザートを紹介してきたのですが、最初は記録のつもりで始めたblog、操作や維持が簡単な事もあり、毎日作った趣味のお料理やお菓子にお喋りをくっつけて載せることは、思った以上に私の感覚にジャストミートしたようです。というのも、こうやって他の素晴らしいブロガーの皆様とご一緒に情報を交換したり、HPのお友達の応援、強いては海外の情報をほぼリアルタイムで、拝見、共感できる事が何よりの魅力だったのではないでしょうか。

最近は、忙しさにかまけて中休みも入ったりしますが、お料理お菓子は変わらず同じペース作っています。美味しいと思ったレシピはどんどん紹介していきたいと思います。これからも皆様の素晴らしいblogに刺激されながら楽しくお供させてください。どうぞ宜しくお願いします。ありがとうございました。


そうでした、お料理の紹介です。
ポテトグラタン。これは実家の母がよく作っていたもので、先日、いつも美味しそうなフレンチを作られる、『ごちそうのいいわけ』のbistrot_yokoさんの所でみて懐かしく思い、作ってみました。このグラタンはご存知の方も多いと思いますが、ベシャメルソースを作らずにできる簡単で美味しいグラタンです。

ポテトグラタンのレシピはこちら。
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by soleiljap | 2004-10-10 10:07 | ◆ 料  理 | Trackback(5)
四 鮮 火考 麸  カ(コ)ウフ  ※名前を訂正しました。下記参照
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゛kaofu~゛という発音だったと思うの・・・。(カウフ)←発音が違っていたら教えて下さいね。
きのう、中国人の友人が出来たてを持ってきてくれました。娘の同級生で、またご主人は、夫と同じ職業という事もあり、お引越しされてきてまだ半年ですが、家族ぐるみでとても仲良くしています。華僑と呼ばれる方たちで、ご主人は次の上海オリンピックと世界万博の仕事で、月の半分以上は上海へ出張されている超多忙な方、日本へ帰られるとき、奥様から頼まれた食材を買って帰られるそうです。
その食材で作られたお料理がこれ、火考 麸。(くどいようですが、火考は一文字です)
頂くのは2度目なのですが、1回目はまったく初めての味だったので、味覚と脳はバタバタと刺激されました。家庭料理のひとつで、中国のレストランで前菜としてだされるとか・・・。

スポンジのようなものは、乾燥したお豆腐で日本の高野豆腐のようなものだそうです。あと乾燥椎茸、きくらげ、百合の茎?(こちらも初めて)、それからピーナッツ。
甘辛く煮てあるのですが、日本のお煮しめとはちがうんですよね。本当に美味しいです。
是非作り方を習わねば!

a0029889_23391655.jpgこれは、我が家でWelcome Partyをした時、奥様が作ってきてくださったワンタンです。中国の方が作られるワンタン。こちらも最高に美味しいものでした。
中に入っていた緑の葉っぱが珍しい味。にんにくの葉っぱだそうです。

美味しいものに出会うとワクワクします。まだまだ出会ってない料理は山ほどあります。
次はどんな珍しいものに出会えるかな。

※訂正です
お料理の名前が違っていました。電話で聞いたので間違って理解していました。
火考 麩です。 (“火考”は1文字漢字で・・・あぶるという漢字ですが変換できませんでした。) 呼び方は、か(こ)うふだそうです。
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by soleiljap | 2004-10-03 23:38 | ◆ 料  理 | Trackback