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Bavarois
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blogを始めて6月で早2年になろうとしています。お陰で料理やお菓子のレパートリーが増え、さらに体重も増えました。(笑)

さて、この2年間のblogでレシピや体重以外に増えたもの。それはカタカナ!料理やお菓子に限らず海外から入ってきたものは数知れず、その時にぶつかるのがカタカナ表記。
外国語と日本語では、本来の発音形態も、それを表記する言語形態にもギャップがあるので中々簡単な問題ではないのですが、時々、こんな使い方をしていいのとか、またカタカナだけ読んでいると、何をさしているのかまったく分からないものがあったりしますよね。

今日紹介する『Bavarois』もそうです。これはフランス語ですが、アルファベットを追っていくと「バヴァロワ」。しかし多くのレシピ本には「ババロア」と記されています。私も疑問を持ちながら、マジョリティー(←出た)を優先してババロアと書いていましたが、頭のどこかで、違うんだよねとつぶやいているのも事実。

Bavaroisの記事を書きたいが為に前置きが長くなりましたが、これは喋り出すと長くなるテーマです。先日nasukaさんが「カタカナ語」について面白い記事を書いていらしたので、コメントの欄も合わせて是非ご覧下さい。

これから益々海外との関りが大きくなり、英語ばかりではなくフランス語やイタリア語、中国語、韓国語といったカタカナで表記する外国語が氾濫していていくのは周知のとおりです。へんてこな和製外国語や間違った表記をなるべく少なくしたいですね。(自戒も込めて)

さてそのBavarois、汗ばむ季節になると必ず作るデザートです。基本のレシピをアレンジしながら、アレンジがアレンジを呼んで、まったく違う味わいになる事もしばしば。きっとこれはどうにでも変えられるお菓子なのです。そういう意味でゼラチンで固めるお菓子は失敗が少ないので楽ですね。

まずはオレンジ・ソースをかけていただきました。これは昨日の子どものおやつです。
ソースはオレンジの絞り汁を暫く煮てコアントローをたらし、ちょっと大人の味にしました。最近オレンジをよく使うのですが、この香りはいつでも癒されます。

恒例の             『はい、あ~~~~ん♪♪』
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そして、必ずお替わりをする息子。今回も 「お替りないの??」 と言ったので。

はい、お替りは800円です!(笑)
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by soleiljap | 2006-05-30 14:34 | ◆ Sweets | Trackback
Smoothy Classico (スムージー・クラシコ)
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おはよう!起きなさーい
ベッドから中々起きてこない子どもたち。早起きパパはさっさと朝食を食べてジムに行ったというのに。こんな日はスムージーがぴったり。ほんのり甘酸っぱくて、冷たいスムージーで頭も身体も一気に目覚めさせよう♪

a0029889_8255149.jpg凍らした苺とバナナとオレンジジュースでつくる定番のスムージークラシコ。凍らしたままミキサーにかけるので、とろっとした飲むシャーベットといった感じ。苺とバナナの甘酸っぱいハーモニーが口の中で広がって、咽越しもよくとても美味しいです。
フルーツをカットして冷凍しておけば、朝、ジュースや牛乳、ヨーグルトをいれて、お好みのスム-ジーがあっという間にできます。フルーツだけの甘さなので、飲むたびに身体の中から綺麗になっていくようです。

今朝のスムージーは
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by soleiljap | 2006-05-28 10:19 | ◆ Sweets | Trackback
木曜日の朝
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お弁当を作らなくていい木曜日の朝は、ちょっとだけ余裕がある。ワッフルメーカーでワッフルを焼いたり、ホットサンドにしたり、前の晩から作っておいた冷たいフルーツゼリーをだしたり、家族の顔がいつもより見える木曜日の朝は、少しだけ心豊かになれる。

a0029889_2114229.jpg今朝はごまスコーン。スコーンは焼き時間が短くて、あっという間にできるのが嬉しい。そして、これはなんて言ったって出来立てが一番。お砂糖控えめ(大さじ1のみ)のごまスコーンは豆乳でつくると更にヘルシーだけど、今日は牛乳。(笑) 
材料をささっと混ぜて、オーブンに入れて15分、ほかほかのスコーンのでき上がり。ピーナツバターといっしょに食べると美味しいよ。


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子どもたちが出かけたあとに焼いた全粒粉の胡桃スコーン。ざっくりとした素朴な食感の胡桃スコーンには、ミルクジャムをつけて食べるのが好き。
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by soleiljap | 2006-05-25 23:59 | ◆ Sweets | Trackback(1)
Orange Poundcake
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久々にのんびりした週末。昨日はネットサーフィンしながら活字に溺れそうになりました。

先日19日は息子の誕生日。今年のお食事は皆でふぐ料理を食べに行きました。(外食の画像は撮らないのであしからず)
ケーキは勿論手作り。今年は『カスタードケーキ』にしました。ロウソクを16本立ててHAPPY BIRTHDAYの歌を歌って・・・本人は嫌がっていました(笑)。でもこれだけは生まれてから続けていることなのでそう簡単には止めませんよ~ 年頃だから、そのうちGFと出掛けたりするのかしら。いつまで続くか分からないけれど、取りあえず18歳まではやってあげたいです。

さて今日のケーキは、“パウンドケーキフリーク”のソレイユが今はまっているケーキ、『オレンジ・パウンドケーキ』です。
今年初めに購入したスタイリッシュパウンド型で初めて作ってとても好評だったケーキで、それ以来何本作ったかしら。今ココに載せている画像もそれぞれ違う日に焼いたもの。


a0029889_8494511.jpgレシピの誕生は、ある日心理学者が書いたちょっとヘビーものを読んでいる時、何故かふと頭に浮かんだ配合。急いでテーブルの上にあった紙の裏に書出したたら、近くにいた娘がけげんそうに 「ママ何やってんの?」 。余りに唐突な行動だったみたい。

これまでかなりの数焼きました。配合は最初に書出したレシピ通りなのですが、只一つ、オレンジ果汁の糖度が毎回安定しないのです。売られているオレンジが同じ物じゃないので当然なのですが、味が微妙に変わるんです。(その時の気分や体調もあると思うけれど・・・)
オレンジ果汁が安定すると“Orange Poundcake”は完成。

a0029889_1265142.jpgケーキ作りでは、いつも「安全で美味しいもの」を心がけ、今回も添加物等の保存料は一切使っていないオレンジピールを使い、ベーキングパウダーもアルミニウムフリーのものを少量。断面からお分かりのように、パウンド特有のふわっとしながらしっとりした生地に、オレンジの香りが口の中で広がり、ちょっと後をひく味わいです(自画自賛)。今一番プレゼントしたいパウンドケーキです。

無農薬のオレンジが沢山手に入ったらオレンジピールも手作りしたいと思いここ数年がたちます。期間も限定される希少な無農薬オレンジ、中々市販には出回らないですね。
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by soleiljap | 2006-05-22 09:52 | ◆ Sweets | Trackback
藤田嗣治展 @東京国立美術館
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五月も半ば過ぎたというのに青空は何処へ行ったのでしょう。

本日、『藤田嗣治展』に行く。平日で雨の日にもかかわらずかなりの人で、チケット売り場で20分、入り口で20分待たされるほどの混雑でした。

私が初めてFUJITAの絵に出会ったのは若干20代パリにいた頃です。 セーヌ河左岸の画廊が建ち並ぶ界隈を散策中に、ある画廊のウィンドウにかけられてあった一枚の絵。それはA3の紙を横にしたくらい(もっと小さかったかも)の紙に鉛筆で描かれた女性の顔でした。その流れるようなやわらかな線は一瞬で私を虜にしました。

 『この絵が欲しい』 絵をみて初めてそう思いました。勿論買えるはずがありません。サインを見て絵が藤田嗣治のものだと知り、それ以来私の中ではFUJITAは大好きな画家です。

もしかしてあの絵に逢えるかも、という思いも抱きながら今日は足を運んだのですが、入り口を入ると、もうそんな事などすっかり忘れていました。

そこはFUJITAの魅力溢れる色彩の世界。彼が学生時代に描いた自画像にはじまり、友人でもあったエコール・ド・パリを代表するモジリアニに影響を受けたという絵、圧巻だったのは、自らの境地を模索して到達した、細く流麗な線で描き出された“乳白色の肌”。 ため息が出るほど美しかったです。

“乳白色の肌”はFUJITAの代名詞、世界中の人が知っていますが、今回、もう一つ興味を持ったのが、“戦争画”です。

まずその大きさに圧倒され、それまでのパリで描いていた透明感のある絵とは裏腹に、2メートル(以上?)のキャンバスに茶色一色で緻密に描かれた殺戮風景は、リアルであるにもかかわらず凝視してみてしまうほどしなやかで、かつ力強靭な筆運び。
結果的に戦争画を描いたことで日本を去るはめになり、再びフランスへ戻ったFUJITAが描きだした絵は子どもの絵でした。 無垢な子どもの絵を描くことで、安住を望んだのでしょうか。
生涯を絵の仕事だけに捧げ、時代や社会に翻弄された画家が最後はランスの教会ノートル=ダム・ド・ラ・ぺ礼拝堂のフレスコ画を担当し、宗教画でその命の幕は閉じられました。
 
激動の時代、退廃のエコールド・パリにどっぷりと身を置き、世界的に有名になったFUJITA。国の命令で従軍画家となり、恐れるものが無くなったかのように思えた彼の筆致も終戦をむかえ、その評価は全く別のものとなった。逃げるように日本を出て、やがてフランス籍を取る。そして、日本に帰ることもなく、遠き異国の地で眠る画家FUJITAを思う時、時代に翻弄されながら、最後は宗教画を描けたことは、神から与えられた天恵のようにも感じられます。

今回の100点余りの絵は、激動の時代の中に生きた、FUJITAという画家の壮大な人生を物語っていました。世界のFUJITAをあます所なくしっかりとこの目に焼きつけてきました。冒頭に書いた女性の顔の絵はありませんでしたが、これだけの作品を一同に見ることができ幸せです。


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もし、これから行こうと思われてる方、行列になると思うので朝早く行かれるのをお勧めします。(最終日が近いので朝も混むかも) チケットも前売りで買われていった方がチケット売り場で並ぶ時間が省けます。
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by soleiljap | 2006-05-18 23:52 | ◇ 美 術 | Trackback
母の日の思い出
小学校三年か四年の頃だったか、その年の母の日のプレゼントは自分のお小遣いでカーネーションを買おうと思いました。いくらだろう、貯金箱のお金で足りるかな、子どもながらに心配だったので、前日お花屋さんに値段を見に行きました。お店の人に値段を聞いてこれなら買える、明日の母の喜ぶ顔を想像しながら弾む心で帰りました。

翌日、花代を握り締め朝一番で花屋へ走りました。昨日と同じバケツの中のカーネーションに向かうと、なんと昨日見た値段が倍になっていたのです。立ちすくむとはこのことなり。結局手持ちのお金ではお花は買えませんでした。

家に帰ると、どうしたものかと色々考え、花紙でカーネーションを作ることにしました。薄いピンクの紙を数枚束ね、アコーデオンのように折っていき、真中を輪ゴムで止めて半分に折りしっかり止めます。折られた薄い紙を1枚1枚剥がすようにひろげると、花びららしくなって花ができます。裏側に糊で帯をくっ付け、お母さんありがとう、と文字を書きました。母は嬉しそうにその花を胸のところに一日中つけてくれました。

a0029889_937287.jpg母の日になると、花屋で立ちすくんでいた自分と、母の胸で揺れていた紙のカーネーションが思い浮かびます。

それにしても小さい子どもたちが、自分のお小遣いでお花を買いに行ってるだろうに、母の日に値段をあげるという理不尽さ。資本主義社会の不条理を子どもながらに感じたものです。

右の画像は、今年娘が自分のお小遣いで買ってきてくれたカーネーション。
コレで500円だそうでうす。(やはり普段より高く値段をつけているのですかね・・憤)




a0029889_23303763.jpg画像のケーキはレア・チーズケーキ。定番レシピに、ブルーベリーを煮つめたものを加え、台はクッキーのオレオ(クリームは除く)で作りました。これまでもプレーンやアレンジして紹介してきましたが(最近では昨年のクリスマス)、時々無性に食べたくなるケーキです。いつもφ22cmで作るのですが、今回15cmと12cmのセルクルで2個作り、12cmはプレゼント用にしました。

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※薄いピンクの紙はちり紙ではなくて花紙だそうです。訂正しました。(ぺこり)
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by soleiljap | 2006-05-15 22:41 | ◆ Sweets | Trackback
GWの旅 その2
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旅の醍醐味は、風光明媚な地で地元の美味しい食べ物をいただき、ゆっくりと温泉に入って身心リフレッシュする事。そして、もう一つが宴会。

夫の兄弟縁者はおしゃべりと楽しいことが大好き。そこにお酒と美味いものがあれば言うことなしのハッピー・パーソン。 彼らの宴会は凄い! といっても裸踊りや、特殊な芸が飛び出すということではありませんよ。

彼らの宴会は二回。それも夜通し呑み続ける。一般的には、旅の旅館といえば、あちらが用意してくれる上げ膳据え膳の美味しい料理に舌鼓をうち、食事が終わるとゆっくり温泉に入り、部屋にもどるとパリッと糊のきいたシーツにくるまり、女性ならおしゃべりしながら、おやすみなさ~い。男性なら、ちょっとカラオケで歌うか、バーで飲みなおすといったのが定番だろう。

しかし。彼らは違う。旅館の宴会の後、どこかへ出かけたり、ラウンジでカラオケをやりながらちょっとひっかけるなんてことはお子様メニューらしい。

旅館に着くと、まず宴会部屋というものが決められる。数家族で動く我々の旅行は家族単位の部屋で予約を入れる。宴会係は、到着するとまず部屋を確認。そして、その中の一つを宴会部屋と決める。

夕食後、皆は「ココ」と決められた部屋ヘ、誰かが招集するわけでもなく、何処からともなくわらわらと集まってくる。
部屋に設置された風呂場横の洗面所はキッチンに早変わり。小さなまな板、包丁は旅の必須アイテム。どこから出てくるのか、お重やタッパーに詰められたご馳走がテーブル狭しと並べられ、この日の為に用意した日本酒や焼酎、ウイスキー、ワイン、勿論ビールが華麗なるテーブルに鎮座する。

我が夫と二人の姉以外は皆大酒飲み。ザルを通り越してバケツである。私の実家が普段お酒を飲まない家族ゆえ、結婚当初、彼らの呑みっぷりをみて、吃驚暁天。内心すごい所へ嫁にきたぞ、と思ったものだ。おまけに皆めちゃくちゃ面白い。夜通し笑い声が部屋中にとどろいているのである。

そんな彼らだが、驚く事にどんなに呑んでも翌日は必ず子どもたちの為に観光にくりだす。(子どもがいなくてもだ)。車を運転する。後ろの席で青白い顔をしていても、時間がたてばすぐ治ることを皆知っている。なぜなら、身体に残ったまま、陽が落ちる夕刻あたりから、また宴会がぼちぼちと始まる。

正直、初めはこの一族は怪物?と思ったほど(ごめんなさい)。トニカクスゴイ。(スゴカッタ)
それがそれが、ここ数年 「よる年波には勝てない」 か、めっきりおとなしくなって夜中の24時を回る頃には皆さんもうお休み態勢に入る。健康的で宜しいのだが、あの物凄い時期を知ってるだけに何だか寂しい気もする。


なんと話しが横道にそれてしまいました。旅の醍醐味、宴会について話し出したら止まらなくなりました。(エピソードは数知れず) はちゃめちゃ珍道中。またいつかお話しましょう。

さて、もう一つの旅の楽しみ、観光もそう。九州で生まれて育った私は毎年初めて行く場所(乗鞍や上高地大好き)の素晴らしさに感激したものです。
そして今回向かったところは、私が行きたかったところ。やっと夢が叶いました。

それは・・・ 
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by soleiljap | 2006-05-11 09:19 | ◇ 風 景 | Trackback
GWの旅 その1
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長野の戸倉上山田温泉に行ってきました。以前も書いたと思いますが、夫の兄弟はとても仲がよく、毎年数回は皆で会って旅行します。義姉の結婚した子どもたちも加わると十人を超えることも度々で、点呼しながら移動というシーンもあるほど。今回は直前で不参加があって9人と車4台の旅行となりました。
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場所は毎回、遠くまで走らなくて皆が会える所ということで長野県あたりが多く、これまでも乗鞍、上高地、高山、八ヶ岳、妙高、金沢、etc、etc…と信州、北陸近辺を旅行してきました。今回も長野県の千曲川を望めるのどかな山間の温泉、戸倉上山田温泉に義妹(でも年上)が宿を取ってくれて、i言うまでもなく温泉三昧の3日間でした。

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唯一風景を撮ったのが、城山史跡公園から撮ったこれらの写真。
緑深き山間に囲まれた千曲川河畔の穏やかな景色は、都会の喧騒とはまるで別世界。画像でははっきり分かりませんね。桜もあちこちでまだ見ることができ、ソメイヨシノと対比するように真っ赤な桜が印象的でした。この時ウグイスが鳴いていたんですよ。

今までのblogからお気づきかと思いますが、私は外での食事の写真を撮らないので、旅行中の料理の写真が1枚もありません。
しかし今回、初めて耳にする山菜の名前も多く、メモや写真に残せば良かったと反省。
さらに信州といえば蕎麦。行く前に是非食べて、と言われていた辛み大根の絞り汁に、特製の信州味噌を入れていただく『辛み(大根)蕎麦』 。こちらも噂通り美味! しかし画像がない!! 
いやはや、食べ物は画像がないと説得力にかけますね。

あ、一つだけ食べ物の画像がありました~

こちら
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by soleiljap | 2006-05-08 23:37 | ◇ 風 景 | Trackback
最後のお勤め & 素敵なGWを♪ 
a0029889_8342053.jpg先日小学校のPTAから手紙がきました。毎年この時期に開かれる新旧の先生方を迎えしての歓送迎会への招待状です。
子どもたちがお世話になった学校。先生方にもお会いできるということもあり、卒業父兄として出席させていただきました。でも、一つちょっと気の重い責務があって、旧PTA役員として挨拶をしなければなりませんでした。

壇上に立って緊張して真っ白にならないようにと、前の晩に挨拶文を考えました。

当日、最初は転出された懐かしい先生方や娘の担任だったの先生方と会えた嬉しさで心弾んでいたのですが、PTA会長、名誉会長 来賓・・・それぞれの挨拶が終わると、急に心臓がバクバク。式次第を見ると、私が呼ばれるのは「PTA役員功労者挨拶」と書かれてあるところらしい。功労なんて大それたことはしていないのに・・・そう思ったら益々緊張してくるではありませんか。

名前が呼ばれました。前に進み学校長とPTA会長から賞状と記念品をいただいた後、「では一言ご挨拶を・・」という司会者のクールな声。

昨夜書いた紙を握り締めて壇上に向かいました。 独禁。。モトイ どっきん。

「本日はこのような席にご招待いただきありがとうございま・・・ただいまご紹介に預かりました・・・」
「---・・緊張して喋れなくなると困りますので、昨夜一生懸命考えた文を読みながらご挨拶させていただきます(ニコ)」 と前置き。(笑)

一呼吸おいて、前列のテーブルをみると、姿勢をただし順に並ぶ歴代のPTA会長方々、旧校長、町内会町長の面々が視界に入りました。続きを言わなきゃ、とマイクに向かうと思わぬ事態へ!!!

眼鏡を忘れ、老眼の私は下書きの文字が小さすぎて読めなかった。とか
読み始めようとした瞬間下書きの紙が風で飛ばされた。とかではなく
朝から緊張して何も胃にいれてなかった私は、ぐ~~~というお腹の音がマイクに入った。なんてことでもなく。

気がついたら、下書きのことなどすっかり忘れてぺらぺら喋り出していたのです。たて板に水のごとくではないけれど、言葉が次から次へと口から飛び出してくるではありませんか。まるで誰かに喋らされているような感覚。

一瞬我にかえり、シーンと静まり返った体育館に自分の声を聞いた時です。体育館の壇上とは反対側の壁に、ある方がいつもの笑顔で立っていました。
数年前のPTA会長だったその方は、行事のたびに顧問という形でいつも出席くださり、地域の為学校の為に骨身を削って働いていた議員さんでもあります。数ヶ月前、学校報に書かれてあった突然の訃報。お元気だっただけに今でも信じられないのです。

今回の来賓席にはその方の姿は勿論ありません。
でもきっと、体育館の何処かにいらしたと思います。冗談を交えながら場を和ませていた屈託のないいつもの笑顔で。

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画像のケーキはアップル・キャラメル・パウンドケーキ。目を閉じてもつくれる・・(うそです)
キャラメルや林檎を煮る香り、まさにアロマの癒しです。

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GW、遠出なさる方もそうでない方も、どうぞお気をつけて素敵な休日をお過ごしください。
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by soleiljap | 2006-05-03 16:30 | ◆ Sweets | Trackback
真似できない美味しさ
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日本列島いよいよGWに突入しました。早い方は28日から計画を立てられているのでしょうか。今年はうまく作れば9連休。学校にいく子どもを持つ我が家は、一日、二日登校なので、動けるのは後半。
我が家も夫の兄弟家族といつもの大人数旅行があるのですが、ここにきて問題が・・・

GWのホテル予約、ちょっと前では到底取れません。今回も主人の妹が数ヶ月前から計画し、それぞれの家族に都合のいい日を打診。ここならという日が決まり即予約を入れてくださいました。
しかし、予約を入れた時が2月か3月上旬(だったと思う)の入学前。GWのお休みの日なんて知る由もなく、GW中の土曜日もお休みにいれてしまったのです。今になって気づいたのですが、な、なんと息子は6日の土曜日学校があるんですって。
昨夜は家族会議。学校は行くつもりです。完全お留守番か、予定を早めて本人だけ列車で帰ってくるか(または母も一緒に)・・・。いまだ解決策は出ず。

さて、気を取りなおして本題です。珍しく市販のお菓子のエントリーです。こちらは小田急線の「新百合ヶ丘」にあるケーキ屋さん「リリエンベルグ」のクッキー。

a0029889_0281362.jpg今までに沢山の美味しいものに出会ってきたけれど、素材の入手不可能なものは例外にして、すぐ手に入るものなら、同じ味を真似てやろうと思うのが常。

でも時々どうしてこんな食感が出せるの?と思うお菓子に出会う。このクッキー、“デュッシェス”(ココアのクッキー)もそう。 食べながら集中していろいろ考えてみるが、小麦粉とココア、砂糖とバターと卵(卵白?)・・が頭の中でそれぞれポツリンと口を開けてたたずんでいるだけ。
どうしたらこの食感がだせるのか・・・・リリエンベルグのクッキーを教えてくれた友人Kさんの言ってた通り。


a0029889_9535973.jpgこちらの“ブール・ド・ネージュ”もとっても美味しい。やはり市販のお菓子、しっかり味がついています。ナッツが舌にのこって食感もあります。周りの粉砂糖がご覧のようにしっかり層になっているので私にはちょっと甘いかな。

もうひとつ、“シェル”というクッキーもあったけれど、画像なし。こちらもミルクの味がふんわり鼻から抜けて、サンドされているジャムと相まってまた幸せ~な食感。

こちらのケーキ屋さん、とても人気らしいのですが、支店を持つことをせず、あくまでもオーナー・パテシエの管理の元で製造、販売されているそうです。薄利多売で利潤を追うのではなく、味にこだわっている姿勢はとっても好感がもてて食べる側にとっても嬉しい。(買いにいくのは大変だけどね)
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by soleiljap | 2006-05-01 13:31 | ■ お 土 産 | Trackback