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「失敗をおそれない」ということ
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画像はもう随分前に作ったグレープフルーツ(ルビー×ホワイト)のタルト。
果汁たっぷりの柑橘系のケーキは夏にぴったり。画像をみていたらまた作りたくなりました。



さて、今日は素敵な文章を見つけたので、お借りして添付させていただきます。
サッカーの長友選手の本「上昇思考」から。長友選手のおばあちゃんが書いた手紙。


* * * * * * * * * *

とりとめのないことを書きますが、自分で咀嚼してください。
命が一番、元気が一番です。心の元気が健康のもと。
心をやわらかく。
苦しさを嬉しさに変える。
何があっても絶対に解決の方法はあります。いいこと悪いこと、喜び悲しみは表裏一体です。いまの現状を抜けるときは、人生が飛躍するときです。
強さとは無心に尽きます。
一流選手の条件は、長く続けることです。
上から目線は、頭しか見えません。周りが見えません。自分が偉いとか上手だとか思ったとき、人生の誤りが始まります。
しんどいときには先のことを考えない。いまを最小限のエネルギーで、なんとかすること。
人にわかってもらいたいとか、変わってもらいたいと思っているあいだは、しんどさは続きます。相手が悪いのではありません。
落ち込むと後悔の念が先に立ち、失敗ばかりに目がいきます。抜け出すにはきっかけを摑むこと。自分の気持ちを変えるのではなく、きっかけを待って変わるものです。
そのきっかけは、友人、先輩、子供、本や映画、何でもいいです。
肩の力を抜いて、心に響く言葉に出逢うことです。
笑は天の花。
いっぱい笑ってください。
嫉妬されるのは、その人自身がすぐれているから。相手はそれが羨ましいのです。
神経質にならず、好奇心を持って鈍感になってみてはどうですか。
公私ともに中傷もありますが、すべてをバネにしてください。嫉妬・悪口を言ってくれた人に感謝して大きくなることです。
岡田監督から学んだ、人間万事塞翁が馬です。


人生は順調に成功していくばかりではありません。
成功は人間の表面を飾ります。
失敗は内面を豊かにします。
人間の成長のために失敗は用意されています。
失敗には成功に劣らぬ報酬があります。
失敗を恐れて何もしないでいては、生涯、失敗ばかりになります。

心をやわらかく、ふにゃふにゃでいきましょう。

* * * * * * * * * *


すべての言葉がじんわり胸に届きます。長友選手はこんな素敵なおばあちゃんを持って幸せ。
私もこんなおばあちゃんになりたい。
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by soleiljap | 2012-08-28 23:05 | ◆ Sweets
8月23日の富士山
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昨日8月23日は二十四節気では「処暑」。夏の暑さも落ち着くころだそうですが、そう簡単には涼しくなってくれそうにありませんね。

自宅から会社への道すがら、日陰を探して歩いています。コンクリートの照り返しがこたえます。
娘と日焼けした足にできたサンダルのラインを比べっこしています(笑)。

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そんな処暑の夕刻(18:30頃)、富士山を望みました。最近、朝晩少しの間ですが、富士山が見えます。(画僧はクリックで拡大)


冬の凛とした空気の中に稜線を際立たせて悠然とそびえる富士山も素敵ですが、靄のなかで幻想的に浮かぶ姿も美しい。

自然や芸術はとても正直。人間の手の届かないところに神が宿るのでしょう。だから、人は叡智で人間が踏み込めない世界に感動するのですね。
心が美しいものを欲しているのかな・・・・・・。
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by soleiljap | 2012-08-24 11:21 | ◇ 風 景
残暑の候
残暑厳しい日が続きますが、皆さまお元気ですか?
疲れがたまる頃、体調崩されませんよう、この猛暑乗り切りましょう。


ブログ、すっかりご無沙汰しておりました。

オリンピックが終わると同時に初盆のため帰省して、先週末に東京に帰ってきました。
娘たちにとって初めて準備するお盆。沢山の親戚縁者に見守られながら滞りなく法事ができたこと、亡き父や母も安心したのではと思っています。
鹿児島で、子どもたちも一緒にみんなで迎え火と送り火ができてよかったです。

東京に帰ると、鹿児島の余韻にふけるまもなく、絵画展の油絵の仕上げと準備に追われ、やっと本日搬入を終えました。

ほっと一息つきながら、ブログの更新です。
画像は先日、土曜日(18日)の多摩川の花火大会の写真。バルコニーから撮りました。
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↑ こちらはクリックで大きくなります。2か所で上がっています。どのくらい離れているのでしょう。

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これぞ日本の夏! 花火には日本人の美意識が詰まっています。一瞬に消える美とその潔さ。まっすぐな日本人の心意気を感じます。


嫌なニュースばかり届いてきますが、感情的にならないことですね。良識をもってしっかりと冷静に・・・そう願うばかりです。
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by soleiljap | 2012-08-21 22:09 | ◇ 風 景
ろうそく能 @めぐろパーシモンホール
日曜日、家族4人で “能” を見に行ってきました。
こちらは予約が一年前だったので、本当に待ち遠しく、やっと、8月5日にその日を迎えることができほっとしています。また、子どもたちにとって、能は初めての経験で、どんな感想をもってくれるか、とても興味がありました。

普段は能楽堂で行われる演目が、今回はコンサートホールで。
最初、「ろうそく能」という文字をみた時、屋外で行われる「薪能」のように、「ろうそく能」も月明かりの中ろうそくを灯して演じられるのかなと思っておりました。

↓ めぐろパーシモンホールの大ホール。(写真は入口から撮影)
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ステージの上に能舞台が作られ、舞台の周りにはろうそくに見立てた照明がありました。
能の舞台が浮き立って見えますよね。暗幕の効果大。橋掛かりや大小3本の松が設置され、能舞台にはなっていますが、柱はなく、天井はどこまでも高く、ここに立つ演者にとって、この空間はどんな感じなのでしょう。


ちなみにこちらが能楽堂(昨年撮影)
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国立能楽堂(千駄ヶ谷)           宝生能楽堂(水道橋)


能楽堂の収容人数は多いところでも500人程。 コンサートホールで行うことで、収容人数は倍以上になり、良い作品を沢山の人が一同に観られるいい機会なのでしょう。
また、コンサートホールなので音響がとてもいいです。天井が高く、音の伸びがありいつもと違う雰囲気だったことは確かです。

今から600年前、14世紀の日本で電気など勿論ない時代、ろうそくの灯だけで能を舞う、そんな幻想的な能もまた観てみたいものです。



演目は、狂言が 『末広かり』   能が 『石橋(しゃっきょう)』。

狂言師の野村万作氏(人間国宝)と野村萬斎さんの共演は、これまで何度も観てまいりましたが、回を重ねるごとにお二人の品格のある佇まいに感動。熱烈なファンなのです。

能の『石橋(しゃっきょう)』は今回初めて。紅白4匹の獅子が満開の牡丹に舞う姿は、壮麗で胸の空く思いです。昨年から見てきた演目が、重いテーマばかりだったので、今回のような華やかな謡いや舞いもいいものですね。


さて、子どもたちにとっては、今回が初めての能楽観賞でした。7列目の真ん中でとてもいい席だったので、寝たら起こそうと思っていましたが、最後までしっかりと興味深く観ていました。

狂言はセリフも分かりやすいのですが、古典や神話がベースになっている能は始まる前にあらすじを把握しておかないと、まったく分からないままで終わってしまいます。(なので、始まる前の演目の解説は嬉しいです)

能も狂言もテーマは人間の喜怒哀楽。すべてを笑いで表現する狂言に対して、能はあくまでもシリアスに心の中を描き演じられます。息子もそのことを言っていました。

華美な舞台装置も、派手な演出もない、ただ静かに舞い謡う能楽。 無駄をそぎ落とした動きや舞台には、観る側の想像力が大いに求められるのです。 まさにそこは幽玄の世界。

帰りのタクシーの中で、子どもたちに「また行きたい?」というと、二人とも「行ってみたい」と返事が返ってきました。(嬉しい)


PS  私が初めて能楽というものに触れたのが、娘と同じ年齢の18、9歳の時でした。その話はまた書きます。
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by soleiljap | 2012-08-07 00:33
夏の風物詩 ~土用干し2012~
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我が家の夏の風物詩、“土用干し”。 
毎年、立秋の前日までを目安に天日干しをはじめます。(こだわらなくてもいいのですが・・・)
なので、梅を漬ける時は、必ずカレンダーに立秋の日に赤ペンで丸印がつきます。


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昨年、一昨年と5キロを漬け、昨年の分が少し残っているので今年は3キロに。 しかし、ザルに上げながら、やはり5キロでもよかったかなと・・・。(作業はおなじですものね。みんなにも分けられるし・・・)


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大ぶりの梅は紀州の南紅梅。ふっくら梅干しができました。

綺麗な赤色は、今年、初めての試みで、佐藤初音さんの梅干し(土用干し)を参考にさせえていただきました。
初女さんの食に対する考えや、また、彼女の作る「おむすび」はいろんな意味で私に影響を与えてくれています。(以前、我が家のおむすびについて書きました→こちら

彼女の初期の著書の中に、梅干しについても書かれてあり、初女さんの土用干しは、天日に干した梅を夜の間再度梅酢に戻し、また翌日にザルに上げて天日干しする(これを繰り返す)、というようなものでした。

今年の梅干しは、しっかり色がついていた為、一回梅酢に戻しただけですが、次回は同じようにやってみたいと思います。


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紫蘇はカラカラに乾燥させて“ゆかり”に。おむすびに混ぜたり、ふりかけにしたりと、こちらも大事な常備食になります。


まだまだ暑さ厳しい折、皆さまもお身体お大事にお過ごしくださいね。

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by soleiljap | 2012-08-05 11:32 | ◆ 料  理
大阪からお客様
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お客様は昨年11月に大阪に行った義姉と千葉の二番目の義姉。
(画像はクリックで大きくなります)

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昨年、義姉を招待してのパーティではパエリアを作ったので、今回は和食にしました。

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まずは春雨のサラダ。
こちらのタレは母から習ったもので、常に冷蔵庫に作り置きがあり、季節で酢を調節しながら通年で使っています。


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揚げ茄子の煮びたし。
もぎたての茄子を数日前にいただきました。素揚げの茄子にだしの味がギューっと染み込んでとても美味しいです。


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メインのおかずは、から揚げと鹿児島の郷土料理の「とんこつ」。
スペアリブを味噌でコトコトと煮ること数時間。口の中でとろけるように柔らかくなったスペアリブは、子どもたちも大好き。各家庭で微妙に味が違う我が家のとんこつは、やはり小さい時から食べていたおふくろの味。

今回、大根をうっかり買い忘れてしまい、一緒に煮たのはこんにゃくのみ。やはり大根があった方が美味しいです。
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とんこつを盛った器は、随分前に妹がプレゼントしてくれた有田焼。大好きな器です。有田の陶器市で買ったと言っていました。


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汁物は、金目鯛の潮汁。
あらが手に入らなかったので、骨付きの切り身で出汁をとりました。これもやはりおふくろの味で、釣りの好きな父が鯛を釣ってくると、母がよく作ってくれました。

身体の芯に染みわたる出汁の味は、身体が覚えてるのでしょうね。時々無性に食べたくなるのです。臭みを取るために、塩でしめ、丁寧に霜降りをしながらとる出汁。
沢山美味しい料理を教えてくれた母にあらためて感謝。美味しい潮汁ができました。

漆の器に入れて蓋をして・・・ 蓋をあけて内側に覗く蒔絵。和食の醍醐味、それは器にもあります。日本人の美意識を思う瞬間でもあります。(このお椀についてはこちらにも書きました)

そして、今回のごはんは炊き込みご飯。(画像を取り忘れる)

ワインは、和食に合う中辛の白を近くの酒屋さんで選んでもらう。ちょっと甘いような気もしますが、フルーティで美味しかったです。

この日、二人の義姉には狭い我が家ですが泊まっていただき、娘もいれて遅くまで沢山お喋りして楽しいひと時を過ごしました。
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by soleiljap | 2012-08-02 01:50 | ◆ Party