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息子の料理
本文の前に。
連日、悲鳴がでそうな暑さですが、地球はもっと悲鳴をあげています。
アメリカの元副大統領、アル・ゴア氏が温暖化の危機を訴えるドキュメンタリー映画「不都合な真実」をご存知ですか。
今朝の新聞(毎日)に、北極の氷の減少についての記事が1面に載っていましたね。温暖化で地球の自然体系は確実に変化しています。温暖化が引き起こす問題を目の当たりにする度に、夫と「このまま行くと、子ども達の時代は大変なことになっているよ」と話します。

でも、ゴア氏が言っています。
しかし、私たちが日々の暮らしの中で小さな努力を重ねることで、地球を変えていける。それぞれの問題は日常生活の中でつながっており、車の排気ガスを減らしたり、自然エネルギーを取り入れることで、事態は確実に改善されていく。
不都合な真実 about the film~Introduction 1~より>
と。

子ども達の未来のためにエコしようね!(このところの猛暑に危機感を感じています。)そう言えば今年の冬にも。
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ここからが本文。
最近、息子がよく料理を作る。
先日、仕事が遅くなりそうだったので、出かける前に息子に 
「カレーの材料あるから、カレー作っててね」 と言って出かけた。
夕方、部活から帰ってきた娘がオフィスに電話をかけてきた。
「今、お兄ちゃんがカレー作ってるんだけど、私、サラダつくるね。ママ、今忙しい? ドレッシングのレシピ教えて欲しいんだけど。」
電話口でドレッシングの配合を言うと、必死でメモをとっていた娘。

帰宅すると、テーブルは綺麗にセッティングされ、あとは盛り付けるだけになっていた。二人とも、ありがとう。とっても美味しかったよ!!

画像のゴーヤチャンプルは夏休み2回目の料理。
早くから興味を示した娘とは対極に、作るほうにはまったく興味を示さなかった彼、包丁の使い方からスタートでした(笑)。

ゴーヤを斜に切るのに、「こういう場合、包丁って押すんだっけ、引くんだったけ?」
やっと切り終えた彼が 「指に“包丁ダコ”ができてる?!」 私に指を見せた。


この日のメニューはマグロ丼、出汁巻き卵、ゴーヤチャンプル、お吸い物。酢飯もゴーヤチャンプルも卵焼きも、実家の母から伝わる味。懐かしい(私が子どもの頃の)話を交えながらの料理。普段の数倍のコミュニケーション、楽しくないはずがないですよね。


高校の友人宅へ泊まりに行くと、皆でキッチンに入って夕食を作るらしく、息子曰く、『俺以外みんな上手いんだ』 と言っていました。そんな事が影響してか、料理を覚えたいと思ったのでしょうか。

その後も、手伝える日は夕食のメニューを聞いてきて、自分が作りたい料理は率先して手伝ってくれます。(お買い物も自ら行ってくれるのよね、、、反抗期脱出かな・・・)
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by soleiljap | 2007-08-17 17:51 | ◆ 料  理 | Trackback
ご豆腐
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佐賀県有田の名産 『ご豆腐』 を作ってみました。
先日行った焼き鳥屋さんで食べて、Kさんおすすめの一品。ぷるん&モチモチっとした食感は一度食べたらやみつきになります。お豆腐嫌いな方もこれならいただけるのではないでしょうか。


a0029889_155873.jpg普通のお豆腐はにがりで固めますが、ご豆腐は葛と片栗粉を使います。弱火でひたすら練るだけ。豆乳の匂いも気にならないし、冷たくひやして、わさび醤油や胡麻醤油、酢みそでさっぱりいただくと、食欲のないこの季節にぴったりの一品。

上の画像は2回目に作ったもの。一回目は練りが足りなくて、ゆるゆるになってしまいました。
今回は、練りすぎた感もありますが、美味しかったです。胡麻醤油をかけていただきました。柚子風味の味噌ダレも合いそう。

参考にしたレシピは → こちら


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Kさん、とっても美味しくできましたよ~ ありがとう♪
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by soleiljap | 2007-08-06 00:49 | ◆ 料  理 | Trackback(1)
七草粥
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国境がなくなった食文化の中にいても、お正月という素晴らしい文化をしっかり感じていられる私達はとても幸せです。
移ろう季節をめで、その自然の中で季節感を味わう日本の食文化は素晴らしいし、一方で七草粥のように季節の野菜で身体をいたわる文化もなお素晴らしいと思う。

a0029889_9402449.jpg春の七草セットという簡易で便利なパックはとてもありがたくて毎年お世話になっています。いつもは実家の母直伝の味噌仕立て、お餅入りのお粥なのですが、今年はみんな食べすぎで胃拡張は否めないので、さっぱり白粥にさっと茹でた七草を刻んで入れました。お正月のご馳走で疲れた胃に、さっぱり粥はとてもやさしくて、美味しくて、あっという間に土鍋は空に・・・。やはり胃拡張か。(笑)


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今日は木枯らしが吹いてとても寒かったですね。今年初めての富士山の写真と言いたいところですが、空気が澄んで丹沢の雪や山並みはどこまでも見渡せたのに、富士山だけがすっぽり雲に覆われていました。綿菓子かかき氷みたいでしょ。寒くてぶるぶる震えながらバルコニーからカメラにおさめました。(思い出しただけでもブルっ!)
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by soleiljap | 2007-01-07 23:57 | ◆ 料  理 | Trackback
『あまんだれ』 ってご存知ですか?
いつも美味しい物を届けてくださるご近所のK氏が、ご実家の新潟から届いたという、珍しいきのこを持ってきてくださった。

a0029889_11431265.jpgその名は“あまんだれ”。
 はじめて聞く名前に、急いで新聞紙を開いて現れたのがこちら。
いしずきが長くて笠がひらぺったい、なめこを大きくしたような形である。封を開けた瞬間、湿った独特なきのこの香りが広がる。

検索してみると「ナラタケ」というきのこで、“あまんだれ”とは新潟(妻有)地方の呼び名らしく、他の地方によっては「くずれ」「もとあし」「もぐら」とそれぞれの呼び方があるそうな。
同じものでも、その土地どちで呼び名も変わり、調理方法、味付けも少しずつ違ってくる。食べ物って本当に奥が深い。

さて、その調理方法も丁寧に教えてくださった。
軽く水洗いして塩水に1~2時間つける。→ 沸騰したお湯に塩を少々入れ、さっと茹でる。→ 水気をとったあと油で炒める。
お醤油じたてのスープに入れると美味しいという事なので、さっそく、昨夜けんちん汁を作り、油で炒めた”あまんだれ”を入れてみた。

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栽培が出来ないらしく(検索によると)、野生のきのこのしっかりとした出汁がでて、とても深い味。大きなお鍋に沢山つくったのですが、みんなお替わりしていました。夫は夜中にも食べていたみたい。(朝お鍋が空になっていた)

Kさん、今回もとっても美味しかったです。いつも珍しいものをありがとうございます。(以前アップした珍しいもの→こちら

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追記: 皆さんのお住まいの所では?

koroさん(下北半島) → 「さもだし」 「ぼりぼり」 「はばきだけ」
mikiさん(故郷岩手)  → 「ぼりめき」

と教えて下さいました。
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by soleiljap | 2006-10-12 10:37 | Trackback(3)
まずはランチから

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日本滞在も間もなく終わろうとしているきっしゅさんと、我家でランチをしました。
フランスには売っていないシフォン型(テフロン製)を購入したということなので、持ってきてもらい、一緒にシフォンケーキを焼くことに!

その前に、ランチをいただきましょう。

★Lunch Menu
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by soleiljap | 2006-09-03 21:13 | ◆ 料  理 | Trackback
梅雨にやること (梅干し2006)
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それは梅干し作り。昨年に続き今年も楽しみながら漬けました。

以前は店先に並んだ梅を見ても素通りしていました。親元を離れて自炊していた頃、実家の母が送ってくれる荷物には必ず隅っこに梅干しが入っていました。結婚して子どもが生まれても、夏に里帰りする度に、その年に漬けた出来たてのものを当たり前のようにもらって帰っていました。

いつでも手の届く所にあった母の梅干しですが、数年前父が入院し、忙しくなると同時に漬ける回数も少なくなり、同時に我家のおばあちゃんの梅干しも少しずつ姿を消していきました。ある日、市販のものではなく、いい塩梅に漬かった実家の梅干しが食べたくなり、自分で漬けようと思いたったのです。

しかし、いざ作ろうとしても、母が梅干しを漬けている姿はずっと見ていたはずなのに遠い記憶の果てに隠れて見えない。漬ける時期、梅の種類、塩の分量、手順、何もかもが初めて。
数年まえ初めて漬けた梅干しはたったの1キロ。母に聞きながら少しずつ母の梅干しに近づけたい。そんな思いで作ってきたように思います。記録し実験さながらの梅干し作りは今年で四回目。今年購入した梅は3キロ。美味しくできたら夏に実家に持って帰る予定。

a0029889_15175545.jpg甘酸っぱい熟した梅の香りがホワイトリカーのアルコールの匂いに混ざって、漬けながらとてもいい気分、毎回ですが酔っ払いそう。
 
この時期の梅はふっくらと瑞々しいです。梅雨の雨をいっぱい含むからだそうです。その頃に採れる梅を塩に漬けて、梅雨が明け、彼岸のの土用の頃に天日干しする梅。その効能ははかりしれないですよね。科学的理論も解明できない大昔から、ある時はお茶うけとして、またある時は薬として重宝されてきました。日本の食文化を支えてきた保存食は正に先人が残した英知なのかもしれませんね。

■今年の記録 (完成まで順次更新予定)
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by soleiljap | 2006-06-27 17:56 | ◆ 料  理 | Trackback(1)
七草粥
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エントリーが遅くなりましたが、七日のメニュー「七草粥」です。
いつものようにスーパーで春の七草セットを買ってきました。並べてみてすぐ分かるものは “すずな”、“すずしろ” あと、“ゴギョウ”も。 分かるものから線をひいていって、残ったものが「なずな」でした。④は本当になずな?? 「ほとけのざ」のような気もする。。
皆さん、全ておわかりになりますか? その前にパックの中が正真正銘の七草なのかが問題ですね・・・(笑)
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今年の七草粥は、実家を真似て味噌仕立てにしました。白粥だと子ども達が食べないので水をお出汁にして、お味噌を少し溶いて炊きます。ついでに一口大のお餅も入れてみました。胃を休めるためのお粥なのですが、みんな二杯ずつおかわりしていました(笑)。

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追記
一般にいわれる春の七草の「仏の座」は、「コオニタビラコ」(キク科)をさすそうです。
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お正月のお客様
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by soleiljap | 2006-01-09 21:07 | ◆ 料  理 | Trackback(2)
謹賀新年  2006年が幕開けました!
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新年明けましておめでとうございます。
昨年はblogを通して皆様とお会いできた事、そして、大好きなお料理やお菓子作りを通して様々な発見をした年でもありました。2006年は更なる夢に向かって前進して行きたいと思います。これからも、皆様と一緒に楽しんでいきましょう。どうぞ宜しくお願い致します。

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日本には素晴らしい伝統行事があります。お正月は日本が一番日本らしくなる日。

年末から忙しく準備して行く中で、一年を無事に過ごせたことへの感謝、そして新しく迎える年が益々素晴らしい年になることを願う、希望に満ちたお正月が大好きです。
また今年も自分なりに準備できました(へろへろ)。これで今年一年、皆元気で過ごせます(気持ちが大事)。
昨年、いい年だった人はよりいっそう、そして、そうでなかった人は、今年一年が希望にあふれ実り多き素晴らしい年になりますようにお祈り申し上げます。

さて、新年を迎える我家のお正月風景は、昨年も書きましたが、元旦の朝は一応身だしなみを整え、家族で新年のご挨拶をします。それから、お仏壇のおじいちゃん、おばあちゃんにご挨拶をして、楽しみなお年玉をパパからいただきます。そして家族でおせちをいただきます。そのあとはお決まりの初詣。
今年も沢山のお年玉が届いていました。ありがとうございました。

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いつもと変わらぬおせち料理。かまぼこ以外全部作りました。(クリックすると大きくなります)

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お正月に使う祝い箸の袋には、それぞれの名前をかいて、お正月の期間同じお箸を使います。

お雑煮には丸餅を入れました。鰹と椎茸の出汁がきいたお雑煮です。(実家では車海老の干したものから出汁をとる)

今年は屠蘇器を準備しました。鹿児島の実家では、地酒で作っていたのですが、こちらではみりんで作るそうです。味醂もこんなお高いものがあるんだ、と感激したお正月。(今まで安い料理味醂しかつかっていなかったのよね)

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このお正月は(年末から)、出かける用事&お客様が多く、バタバタとしてPCの前に座れない状態です。みなさまへのお返事が遅れて申し訳ありません。メールも沢山いただきありがとうございます!どうかお返事お待ち下さいませ。

※おせち料理の一品ずつの説明は後ほど書きます。

■おせち一品ずつ Click Here!
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by soleiljap | 2006-01-03 12:17 | ◆ おせち料理 | Trackback(26)
炒り豆腐
食べ物には、幼い頃のアルバムをめくる懐かしさがあります。

遠い昔、友だちと時間を忘れて遊んだ日、あかね色に染まった街に、どこからともなく聞こえてきたのが、お豆腐売りのラッパの音。大人になってもこの音を聞くと、その時の空気まで思い出す。
路地に面した台所からひびいてくる、トントントンとまな板を叩く音や、鼻をくすぐるような甘いお味噌汁の匂い。 そして、この匂いがしてくると、何故か急いで家に帰りたくなった、カレーの匂い・・・・。

時代が少しずつ移り、コンクリートのビルが建ちならぶ都会の夕暮れ時に、まな板を叩く音も、お味噌汁やカレーライスの匂いもしなくなったけれど、それでもちょっと足を運んで商店街に行くと、路地から出てくる割烹着を着たおばあちゃんの姿にほんわかし、心が温かくなるのです。

買物帰り、ふと届いてくる匂いに、娘が、「あ、シチュー!?玉葱の甘い匂いするね」 と言ったりするのを聞くと、今も昔も、夕刻のその営みは変わらず、何十年たとうが、その感覚は子どもたちの心の中にしっかりと染み込んでいくのだと実感して嬉しくなる。

子どもたちが大人になって、どんなことで何を懐かしく思うのかは全く分からないけれど、母として思うことは、アルバムをめくるとそこに必ずお母さんの味があり、その味はお母さんのそのまたお母さんの味だったことを思い出してくれたら嬉しい。



a0029889_13321346.jpg先日、大根を煮ながら思い出した母の「炒り豆腐」。
懐かしい思い出のアルバムの中にあったこの料理は、実は子どもの頃はあまり好きではなかった。

母の炒り豆腐には、大根、人参、椎茸、こんにゃく、そして豆腐が入っていて、その具材といい、味付けといい、子どもの味覚には、地味ではっきりしない味で、ある時、続けて出たことがあって、「また~?!」なんて文句を言ったのを覚えています。

月日がたち、いつのまにか好きになっていた炒り豆腐、私の子ども達は文句言わずに食べてくれますが、もしや嫌いなのかな・・・。

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今回冷蔵庫にあったあり合わせで作ったら、お豆腐が少なかったです。椎茸の優しい香りと出し汁が、なんてほっとする味なんでしょう。大人の味です。(笑) 

大人になると味覚が変わるという話しをよくするのですが、それはきっと幼い頃食べた味がベースになっていて、無意識のうちにその時味わった味覚に戻っていくのかな、と思ったり。

器の絵を見る。
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by soleiljap | 2005-12-19 16:01 | *私の料理考・お菓子考・○○考 | Trackback(1)
赤飯 (母から娘へ)
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10月10日、コンサートが終わると足早に帰路につきました。それは、家族が揃って食事できる日に是非みんなでお赤飯をいただきたかったから。

帰宅後、着替えもそこそこにエプロンをしてキッチンへ。前日から準備していたので蒸すだけの作業。合間におかずを作り、デジカメで過程の写真も撮って押せ押せの時間になりましたが、7時半、皆揃っていただきますができました。(ふぅ~)

さて我家のお赤飯、今思い出しても、お七夜、お食い初め、初節句、お誕生日、七五三、入学式や卒業式・・・子どもたちの成長の節目、家族のお祝い事、様々なシーンと一緒に、このお赤飯がありました。
蒸器で作るレシピは丸ごと母から受け継いだもの。蒸器は私が結婚する時に実家の母が持たせてくれました。
そして、何と言っても母から教わったレシピは、もち米100%で作るのではなく、うるち米を混ぜ蒸器で蒸すので、サッパリしていていくらでも入るのです。結婚当初は、もち米とうるち米が上手くなじまず失敗もしましたが、少しずつ上手くなってきました。と言ってもまだまだ母のようには作れないのですが・・・。
いつか娘にも同じ味で作って欲しいなと思う今日この頃。

そしてパパからは一輪のバラ。
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肝心のお赤飯の理由がぬけていました・・・・それは、、、内緒♪(ごめんなさい!)

我家のお赤飯、今までも何度か画像はアップした事があるのですが、今回は娘の為にパソコンにレシピを起こしました。

■レシピはこちら■
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by soleiljap | 2005-10-12 00:01 | ◆ 料  理 | Trackback