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まずはランチから

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日本滞在も間もなく終わろうとしているきっしゅさんと、我家でランチをしました。
フランスには売っていないシフォン型(テフロン製)を購入したということなので、持ってきてもらい、一緒にシフォンケーキを焼くことに!

その前に、ランチをいただきましょう。

★Lunch Menu
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by soleiljap | 2006-09-03 21:13 | ◆ 料  理 | Trackback
炒り豆腐
食べ物には、幼い頃のアルバムをめくる懐かしさがあります。

遠い昔、友だちと時間を忘れて遊んだ日、あかね色に染まった街に、どこからともなく聞こえてきたのが、お豆腐売りのラッパの音。大人になってもこの音を聞くと、その時の空気まで思い出す。
路地に面した台所からひびいてくる、トントントンとまな板を叩く音や、鼻をくすぐるような甘いお味噌汁の匂い。 そして、この匂いがしてくると、何故か急いで家に帰りたくなった、カレーの匂い・・・・。

時代が少しずつ移り、コンクリートのビルが建ちならぶ都会の夕暮れ時に、まな板を叩く音も、お味噌汁やカレーライスの匂いもしなくなったけれど、それでもちょっと足を運んで商店街に行くと、路地から出てくる割烹着を着たおばあちゃんの姿にほんわかし、心が温かくなるのです。

買物帰り、ふと届いてくる匂いに、娘が、「あ、シチュー!?玉葱の甘い匂いするね」 と言ったりするのを聞くと、今も昔も、夕刻のその営みは変わらず、何十年たとうが、その感覚は子どもたちの心の中にしっかりと染み込んでいくのだと実感して嬉しくなる。

子どもたちが大人になって、どんなことで何を懐かしく思うのかは全く分からないけれど、母として思うことは、アルバムをめくるとそこに必ずお母さんの味があり、その味はお母さんのそのまたお母さんの味だったことを思い出してくれたら嬉しい。



a0029889_13321346.jpg先日、大根を煮ながら思い出した母の「炒り豆腐」。
懐かしい思い出のアルバムの中にあったこの料理は、実は子どもの頃はあまり好きではなかった。

母の炒り豆腐には、大根、人参、椎茸、こんにゃく、そして豆腐が入っていて、その具材といい、味付けといい、子どもの味覚には、地味ではっきりしない味で、ある時、続けて出たことがあって、「また~?!」なんて文句を言ったのを覚えています。

月日がたち、いつのまにか好きになっていた炒り豆腐、私の子ども達は文句言わずに食べてくれますが、もしや嫌いなのかな・・・。

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今回冷蔵庫にあったあり合わせで作ったら、お豆腐が少なかったです。椎茸の優しい香りと出し汁が、なんてほっとする味なんでしょう。大人の味です。(笑) 

大人になると味覚が変わるという話しをよくするのですが、それはきっと幼い頃食べた味がベースになっていて、無意識のうちにその時味わった味覚に戻っていくのかな、と思ったり。

器の絵を見る。
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by soleiljap | 2005-12-19 16:01 | *私の料理考・お菓子考・○○考 | Trackback(1)
赤飯 (母から娘へ)
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10月10日、コンサートが終わると足早に帰路につきました。それは、家族が揃って食事できる日に是非みんなでお赤飯をいただきたかったから。

帰宅後、着替えもそこそこにエプロンをしてキッチンへ。前日から準備していたので蒸すだけの作業。合間におかずを作り、デジカメで過程の写真も撮って押せ押せの時間になりましたが、7時半、皆揃っていただきますができました。(ふぅ~)

さて我家のお赤飯、今思い出しても、お七夜、お食い初め、初節句、お誕生日、七五三、入学式や卒業式・・・子どもたちの成長の節目、家族のお祝い事、様々なシーンと一緒に、このお赤飯がありました。
蒸器で作るレシピは丸ごと母から受け継いだもの。蒸器は私が結婚する時に実家の母が持たせてくれました。
そして、何と言っても母から教わったレシピは、もち米100%で作るのではなく、うるち米を混ぜ蒸器で蒸すので、サッパリしていていくらでも入るのです。結婚当初は、もち米とうるち米が上手くなじまず失敗もしましたが、少しずつ上手くなってきました。と言ってもまだまだ母のようには作れないのですが・・・。
いつか娘にも同じ味で作って欲しいなと思う今日この頃。

そしてパパからは一輪のバラ。
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肝心のお赤飯の理由がぬけていました・・・・それは、、、内緒♪(ごめんなさい!)

我家のお赤飯、今までも何度か画像はアップした事があるのですが、今回は娘の為にパソコンにレシピを起こしました。

■レシピはこちら■
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by soleiljap | 2005-10-12 00:01 | ◆ 料  理 | Trackback
すいとん
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秋、金木犀の木から小さな花がおちて庭に山吹色の絨毯ができていた。レースのカーテンが風に揺れるたびに、ふわっと届くあの甘い香りが好きでした。自然が五感に教えてくれる「秋」の瞬間です。

以前住んでいた家の小さな庭の風景です。あんな小さな庭で、沢山の物語りが生まれ、こうして今なお心に生き続けてくれているんですよね。自然の生命力とエネルギーは、ささやかでも私達に元気をくれるものと信じています。


a0029889_0515846.jpgすっかり秋です。パノラマの風景に落ちる夕陽を見ながら食べたくなったのが『すいとん』。

私達の両親くらいの年齢の人たちは、すいとんと聞けば、きっと食料のなかった戦争中を思い出すのでしょうか。
実家の母がよく作ってくれました。たっぷりの根菜やきのこを使った、うまみとコクのある出汁が無造作にちぎった団子にしっかり染みて美味しいのです。
(昨夜は子どもたちも大きなおどんぶりで二杯ずつ食べていました)

a0029889_0514865.jpg豚肉を使って、お野菜は冷蔵庫の残り物、なるべく沢山の根野菜を入れ、特にごぼうから出るお出汁は格別。

お豆腐の下準備は絶対忘れてはならないひと手間。 豆腐は手で割るようにちぎり、水から煮る。沸騰したら火を止めそのまま放置。ざるに上げて、水分がとれて固くしまったらスープにいれます。

昨夜の具は、豚肉、ごぼう、大根、人参、きのこ(椎茸&まいたけ)、かぼちゃ、ネギ、豆腐・・・・(けんちん汁ですね)

そして、とっておきがすいとん(団子)。 中力粉には、水はいっさい使わず”大根おろし”でときます。これがまた味わい深くて美味しいのです。

野菜を沢山とって風邪をひかない強い身体をつくりましょうね。
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by soleiljap | 2005-10-03 00:53 | ◆ 料  理 | Trackback
先人の知恵
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フフフ・・蓋があればあけてみたくなるのが人間の心理。 見たい?見たいよね♪

見て下さい。 (笑)
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by soleiljap | 2005-08-04 10:57 | ◆ 料  理 | Trackback(2)
かるかん
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かるかんをご存知ですか?鹿児島の銘菓で、山芋でつくるんです。 今迄は、買うか、お土産で頂くものだったのですが、ここはblog魂で、山芋をすって、上新粉で、ちゃんと蒸器を使い、昔ながらの作り方でつくりました。

昔、母がよく作ってくれましたが、今は、便利になってかるかん粉というものがあるらしいです。それも蒸器を使わずにレンジで出来てしまう。 以前、レンジでかるかんが作れることを知り、山芋と上新粉で作ってみましたが、微妙な時間の差で生地が固くなったり、柔らかすぎたりと、意外と難しいのです。

a0029889_21423137.jpgあんこは以前作って冷凍しておいたつぶあん。もう少し水分を飛ばして、平たくして置くべきでした。スプーンで落としたので、沈んでしまい、バランスが悪いです。
でも生地は申し分なくフワフワで美味しかった。会社に持って行って皆でいただきました。

息子は餡子が大好きなのですが、娘は餡が苦手。今度はカスタード(クリーム)を入れて作ってね、ですって。
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by soleiljap | 2004-12-07 23:41 | ◆ Sweets | Trackback(1)
鯛めし  ~秋の味覚・鯛~

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この季節、やはり食べたくなる料理の一つがこの鯛めし。
この時期の鯛は美味しくて沢山捕れるので安くなります。先日2尾買い、内臓を取って冷凍していたものを、今夜鯛めしにしました。
ダイニングでは、家族がすでに席についてお箸をくわえて待っていたので、レンジの上で写真を撮る。(いつもはよそった後でかける三つ葉も写真用に先にかける)

この季節になると母がよく作ってくれました。だしは昆布のみ、酒、薄口醤油(切れてたので濃い口を使う)、塩で濃い目の出し汁を作り土鍋で炊きます。出来あがる少し前に、焼いた鯛を置き蓋をして蒸らし、針生姜を散しそのまま食卓へ。しかし、ここからが大変なんですよね。やっと食べられる頃にはみんな終わってる、って事も・・・

秋の味覚まだまだ続きそうです。
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by soleiljap | 2004-09-19 00:15 | ◆ 料  理 | Trackback
山菜栗おこわ ~秋の味覚・栗~

先日買った栗、半分は茹でていただきましたが、半分は渋皮をむいて冷蔵庫に保存していました。その栗を今日おこわにしました。。
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山菜は春のイメージなのですが、今日は栗を美味しくいただくため、ということで水煮の山菜も使いました。
栗を見ると、この料理が頭をよぎります。もともともち米が大好きな私、栗ともち米といえば、山菜栗おこわですね。

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以前の記事 『嫁入り道具』で書きましたが、結婚してずっとおこわは母に持たされた木の蒸器で作ります。
以前時間がなくて、炊飯ジャーで1度だけお赤飯を作ったことがあるのですが、べたっとした感じでちっとも美味しくなかったんです。後にも先にも炊飯ジャーを使ったのはその時だけで、お祝い事や餅米を蒸す時は必ずこの蒸器が大活躍。
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弾力があって、噛むほどに味わいがでるおこわは、やはり美味しいです。つくづく和食っていいな~、と実感。
今夜おこわと一緒に作ったお惣菜、明日写真をupします。

付記;
レシピは母から教わったものです。いろんな作り方があると思いますが、我が家はずーっと同じ作り方。
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by soleiljap | 2004-09-10 16:20 | ◆ 料  理 | Trackback
いわしのフレッシュチーズ巻き  (自由研究つづき2)     
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残ったフレッシュチーズは70g。
朝、娘と”自由研究チーム”のミーティングを開く。
昨日、お菓子を作ったので、ここは、やはりお惣菜にしよう。満場一致である。

実家の母がよく作る料理がヒント。
良く水気を絞った豆腐にきくらげや人参、筍・・・を混ぜ、お味噌で味付けしたものを、いわしに巻いて焼く料理。何度かTryしたが、中身が何故か上手く出来なかった。

で、今回は中身をフレッシュチーズにして挑戦です。

チーズをほぐし、にんにくのすりおろし、パセリのみじん切り、玉葱のみじん切り(よく絞る)を加え、さらにパン粉少々を加え、塩こしょうで味をととのえる。ここまでは娘の仕事。
いよいよママの登場です。いわしの手開き。
頭を取りながら内臓も一緒に出し、背骨に沿って親指を滑らしお腹を開く・・・
軽妙な母の手さばき?に娘の目は釘付け、、、だったかどうかは怪しい。
塩こしょうをして暫くおいて、先のチーズをのせて尻尾を上に巻く。パン粉とパセリ&オリーブオイルをふって200度のオーブンで40分程焼く。

適当に作った割には、凄く美味しかったです。簡単だし、子どもたちにも好評でした。
母の感想ですが、フレッシュチーズって、お菓子にもお惣菜にもなるんですね。淡白な味がどんな素材にも合うんですね。
さて、娘のレポートが楽しみです。
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by soleiljap | 2004-07-30 23:07 | ◆ 料  理 | Trackback
中華風春雨サラダ
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ちらし寿司がでたので、次は中華風春雨サラダ!我が家のおもてなしメニュー(和食・サラダ部門?)の上位に上がるのがこのサラダ。
これも”すめし”と同様、母から伝わったお料理(ドレッシング)です。母のちらし寿司と同じく、気がつけばこのサラダを食べていたと言うほど歴史が長いのです。

大人、子ども、国籍を問わず、どなたに出しても気に入ってくださいます。トッピングにボイルのえびや白身のお刺身などのせたり、作る人の個性でいろんなバリーエーションが楽しめ、普段のお食事から、ちょっとかしこまったテーブルまで幅が利くのも魅力。
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by soleiljap | 2004-06-23 11:52 | ◆ 料  理 | Trackback