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『あまんだれ』 ってご存知ですか?
いつも美味しい物を届けてくださるご近所のK氏が、ご実家の新潟から届いたという、珍しいきのこを持ってきてくださった。

a0029889_11431265.jpgその名は“あまんだれ”。
 はじめて聞く名前に、急いで新聞紙を開いて現れたのがこちら。
いしずきが長くて笠がひらぺったい、なめこを大きくしたような形である。封を開けた瞬間、湿った独特なきのこの香りが広がる。

検索してみると「ナラタケ」というきのこで、“あまんだれ”とは新潟(妻有)地方の呼び名らしく、他の地方によっては「くずれ」「もとあし」「もぐら」とそれぞれの呼び方があるそうな。
同じものでも、その土地どちで呼び名も変わり、調理方法、味付けも少しずつ違ってくる。食べ物って本当に奥が深い。

さて、その調理方法も丁寧に教えてくださった。
軽く水洗いして塩水に1~2時間つける。→ 沸騰したお湯に塩を少々入れ、さっと茹でる。→ 水気をとったあと油で炒める。
お醤油じたてのスープに入れると美味しいという事なので、さっそく、昨夜けんちん汁を作り、油で炒めた”あまんだれ”を入れてみた。

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栽培が出来ないらしく(検索によると)、野生のきのこのしっかりとした出汁がでて、とても深い味。大きなお鍋に沢山つくったのですが、みんなお替わりしていました。夫は夜中にも食べていたみたい。(朝お鍋が空になっていた)

Kさん、今回もとっても美味しかったです。いつも珍しいものをありがとうございます。(以前アップした珍しいもの→こちら

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追記: 皆さんのお住まいの所では?

koroさん(下北半島) → 「さもだし」 「ぼりぼり」 「はばきだけ」
mikiさん(故郷岩手)  → 「ぼりめき」

と教えて下さいました。
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by soleiljap | 2006-10-12 10:37
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